コロナ禍の今、海外に行くべき3つの理由

コロナが始まって以来日本人が海外に行くことは難しくなりました。そんな中、僕は2021年の8月にドイツに移住したのですが、自分の経験からコロナ禍の今だからこそ海外に行くべき理由について書いていきたいと思います。

①ライバルが差をつけることが出来るから

コロナの影響で海外への留学を諦める学生や社会人は多いかと思います。

そういった皆が行きたくても行けない状況の中で、海外に行くことが出来れば、自分の経験は相対的に希少価値が高いものとなります。

特に今の学生は、一番海外に行きやすい時期に海外に行くことが出来ずにいるケースが多く、英語を含める外国語を話す人材や海外経験を持つ人材の数が増えずにいます。

なので、今海外経験を得ることが出来れば、相対的にその価値を高めることが出来るのではないかと思っています。

②海外旅行に簡単に行くことが出来るから

2020年コロナが流行し始めてから海外に一度も行っていないという日本人がほとんどなのではないでしょうか。しかし、海外に行ってみるとその温度差を肌で体感することとなります。

ここでは、その良し悪しは置いといて、僕が住むヨーロッパでは自粛の概念がほとんどないため、コロナを気にせずに暮らしている人が多く、またヨーロッパのほとんどの国は、海外からの観光客を受け入れています。

日本人が今海外旅行できない根本的な理由は、帰国後の隔離期間が長いというのか一番の要因であり、帰国後の隔離がない国に住むことで多少の制限はありながらも普通に海外旅行に行けてしまうのが現状です。

なので、海外を旅行してみたいと思う人にとって、貴重な時間を無駄にしない為にも、今海外に住むことはかなりメリットが大きいのではないかと思います。

③コロナ禍の中のその国を経験することが出来るから

コロナ禍の京都がそうであったかのように、今海外の観光地はかつての賑わいと比較し、ピーク時の5割~8割くらいの賑わいになっているかと感じます。

勿論、観光客でにぎわいを見せる町の一面も素晴らしいのですが、コロナ禍の今だからこと見れる町の一面などもあるのかと思います。

コロナ前なら予約でいっぱいのレストラン、観光施設やホテルなど、そういった場所にも訪れることが出来るチャンスは比較的多い印象です。

また、コロナが蔓延している最中の町の様子や人々の振舞などにしても、子の時期にしか味わることのできないものが多く、そういった意味でも今この瞬間に海外に訪れることのできる意味はかなり大きいと感じています。


結論:コロナ禍にも多くのチャンスがある

勿論、海外に行くこと自体は難しいというのもありますが、一度行ってしまえば上記のようなチャンスを手にすることが出来ます。

留学や就職などで海外に行く人の数は減っているかも知れませんが、ほとんどの国は日本の様に外国人の入国を完全に止めている訳ではありません。

今回はコロナ禍で海外に行くことのメリットに絞って書きましたが、僕がどのように海外に行ったのかについては未だ後日書いていければと思います。

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