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事象と原因の違い

3連休の最初の日の朝起きたら、
右手の特に親指を動かそうとすると、
かなり痛みが。
連休中病院がお休みだったので、
3日間湿布を貼って、おとなしくしていたら、
ずいぶん痛みがひいてきました。
(ご心配くださった皆様、ありがとうございました。)

結局、右手の痛みは、直接的な原因は、
右手の使い過ぎなのだが、
右肘のテニス肘が根本原因の一つようだ。
(テニス全くしてないのに、テニス肘と言われると、私テニス全くやってへんのになぁ…と、不思議といつも笑っちゃう)

ただ、確かに右肘は先週末から確かに少し違和感あった。しかし、痛みはほとんどなかった。

でも、診察で先生が手の腱あたりを触診しててもあんまり痛くなかったのに、右肘のある箇所を軽く押されただけで、めちゃ痛くて。

痛みの原因が、
もともとの痛みの中心にあるのではなく、
離れたところにあるというのが、不謹慎ながらおもしろいなと思った。

そして、痛いところ(悪い事象)ばかりみていると
その部分を湿布貼ったりと、痛いところに対して、対処的なことはできたとしても、
(クリニック行くまでに安静にして湿布貼ったことは適切な処置であったものの)
なぜその事象が起こっているか?の根本原因には辿り着けない。

つい問題点となるところばかり見て、
そこをなんとかしようとしてしまうが、
その問題点がなぜ起こっているかと、
大きな視野で根本原因を探ることが大切なんだということを学びました。

そして、肘のサポーターで右肘固定すると、
不思議!!!
右手の親指動かしても全然痛くない!

「そうはいっても、引き続き安静にね!」と
先生には言われました(笑)

あと、温浴もいいよ!と先生。

冷やした方がいいのかと思って、
都度都度冷やしていたので、
やはりその道のプロのフィードバックを
伺うことは大切だなぁと改めて実感しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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