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まんが少年日々記

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1970年代に石垣島で子供時代を送ったやんちゃな思い出話あれこれ
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2023年7月の記事一覧

【まんが少年日々記】50話 どぅちゅーいの便所はうっとぅるさんどー【標準語版】

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【まんが少年日々記】49話 くらげに刺されたらしーばいかける【コラム】

暑い、じゃ〜海水浴だ。 しかーし。この時期、海にはくらげが大繁殖中! が、涼を求めて行く。 で、刺されて痛くて泣きわめく者には、民間療法をやる。 きわめて簡単、患部に小便をかける。 あ〜ら不思議、だんだん痛みが消える。 まあズキズキ感は多少はのこる。   なに「安易な手当は危ないって」ってか 今、思えばそうなのだが当時は効いていたから可笑しい。 自信ありげな気分にほだされてやってみたり、やってもらったり。 人体に不思議な作用をもたらすポラシーボ効果。 『効く』を信じる心が

【まんが少年日々記】49話 くらげに刺されたらしーばいかける【方言・スラング版】

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【まんが少年日々記】49話 くらげに刺されたらしーばいかける【標準語版】

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【まんが少年日々記】48話 きーもも、かんくーた【コラム】

食物、植物の懐かしいお話です。 産毛付きの桃を、沖縄ではきーもも(毛桃)と呼ばわる。 6月の中旬から7月、8月にきーもも(毛桃)が枝のそこかしこに実っているは壮観だよ。 実りの頃になると少年たちはせっせと収穫か取り入れかの様相だった。 人ん家の石垣塀やブロック塀に登り、おやつがわりの態で、もぎって食べていた。 屋敷のおじーやおばーに見つかっては、大声で叱咤される。 いっとき逃げるがまた木へ登ったり、棒で叩いたりの欲しい欲望で頭はパンパンだ。 なに「それって泥棒だ!」って

【まんが少年日々記】48話 きーもも、かんくーた【方言・スラング版】

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【まんが少年日々記】48話 きーもも、かんくーた【標準語版】

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【まんが少年日々記】47話 映画館横のすーじーぐゎにじんぬするーとひとくるさーのあしばーた~【コラム】

不良は陰翳礼賛なのかほの暗い場所にたむろする。 当時、石垣島ではテレビ放映はNHKだけ。 で、夕方の子供番組はかぶりつきで楽しみだった。 そう、島の子供たちは創造的で創作物に飢えていた。 ですから、怪獣やアニメの映画ときた日にゃ熱狂的思いで勉強どころでない。 なに「どうせ学習意欲もないくせに何が勉強だ」ってか。 学校の学習だけが勉強ではないのよ。人生ってのが学びなのよ。 怪獣やアニメの映画も然り。 当時、年に何回か上映するゴジラやガメラシリーズ『大怪獣決戦』や『東映アニメ