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弱いなら弱いままで。@note

プロライターとして活動する海燕の思索のすべて。1本300円の記事が月間数十本読めます! さらにゲスト原稿もあり、ここでしか聞けない放送も聞けて月額500円です!
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記事一覧

海燕さんの役に立つところ。

 どうも、長期間、更新がなくすいません。ニコニコチャンネルのほうでは更新されているのです…

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てす。

てすてす。

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チャレンジ。とりあえず五冊、読んでみよう。

 文学の冬です。最近の記事を読めばわかるように、なぜか突然、海外文学を読む意欲が湧いてき…

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山尾悠子『歪み真珠』。

 山尾悠子の『歪み真珠』を読み終えた。2010年に発表された山尾の何十年ぶりかの作品集である…

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冬コミ新刊、完成! コミケ3日目東J-25bに集合だ!

 ついに、というか、ようやく同人誌の原稿が完全に終わりました。音声の文字起こしから始まっ…

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エリ・エリ・レマ・サバクタニ。わがはてしなき贖罪の日々。

 ども。クリスマスですが、昨日に続いて「内容がないよう」な記事ですので、気になる方は読み…

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日本人が書いたアダルトファンタジーが読みたい!

 うにー。積み(罪)コンテンツがたくさんありすぎてどこから手をつけたら良いのかわからない。と、とりあえずアニメでも流すか……という、かぎりなくダメな心理状態に陥っている海燕です。  『転スラ』面白いな! 『ゴブリンスレイヤー』面白いな! あと、ほかに『ゾンビランド・サガ』に、『SSSS.GRIDMAN』に、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』も……とやっぱりコンテンツを消化し切れないのでした。  もうどう考えても物理的に消化し切れる量を超えているので、全部はあき

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耽美と幻想の天才作家タニス・リー。

 さて、きのう書いたように、きょうはリーについて紹介しようと思います。  リーという作家…

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小説の面白さを最終的に決定するものは何か。

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翻訳が短篇三本しかないウルトラマイナー作家ストーム・コンスタンティンを紹介するよ…

 ミルハウザーとボルヘスの短篇をいくつか読んで、短篇の面白さを思いだしました。小説の神髄…

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読むことの快楽、書くことの歓喜。

 きょうはちょっと文章の話をしましょう。ここ何年かぱったりと成長が止まっているのではない…

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栗本薫、至純のダークファンタジー『トワイライト・サーガ』を紹介するよ。

 どもです。  ここ三日ほど、小説やビデオゲームに材を取って、少々、趣味に走った話を展開…

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ダークファンタジーと宗教性。

 冬来たる。  『ゲーム・オブ・スローンズ』のスターク家の家訓ではありませんが、冬が来た…

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ポオ、谷崎、乱歩、三島。人工楽園を巡る文学の系譜。

 朝、何気なく青空文庫を眺めていたところ、谷崎潤一郎の「黄金の死」が収録されていたの読み返してみました。  谷崎のほかの『春琴抄』だとか『痴人の愛』だとか『細雪』といった有名な作品と比べるとあまり名を知られた小説とはいえないかもしれませんが、個人的にとても好きな短編です。大正期の谷崎の代表作ですね。  ちなみにぼくが偏愛する「天鵞絨の夢」なども大正期谷崎の作品です。これは異様に妖しくも倒錯した世界を活写した大傑作(ぼく評価)なのですが――あたりまえのように未完に終わってい

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