GeoGuessrでお家から旅に出よう
こんにちは。Kaidoです。
こちらは「某鯖04 Advent Calendar 2022」12月24日分の投稿です。
昨日12月23日の投稿はこちらです↓↓↓
はじめに…
突然ですが皆さん、何故か急に「旅行行きてぇなぁ~~~~~????」ってなることはありませんか?
私はあります。特に天気がいい日とか現実逃避したい時に行きたくなりますね。
でも実際は…
旅行に行きたい
↓
予算を考える
↓
行く場所を決める
↓
行く場所の下調べをする
↓
交通手段の手配をする
↓
宿泊予定なら宿を決める
↓
行くための準備をする
↓
ようやく出発…
という感じで結構面倒だし色々考えるんですよね、旅行。そして色々考えているうちに面倒になって結局行かない。これが私のお決まりのパターンです。まあ何も決めずに最低限の荷物だけ持って旅に出るストロングスタイルという手もありますが…
せめて色々考えずに旅行に行った気分が味わえないかなぁ~~~~…と考えていた時に私がよく観る配信者の方がやっていたのが"GeoGuessr"でした。
GeoGuessrを簡単にご紹介
簡単に言ってしまうと、GoogleMapのストリートビューで表示された場所を当てるゲームです。1回のチャレンジで5問出題され、近くを当てられるほど得点が上がります。(MAX 5,000×5=25,000点)
以前RTA in JAPANでプレイされていたのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
RTAではかなりのスピードで場所を特定していました。
このゲームは画面に映るものであれば何でもヒントになり得るゲームです。
したがって幅広い知識を持ち合わせていれば、とてつもない速度で場所特定することも理論上は可能です。
ゲームの始め方
GeoGuesserはPCで遊ぶことが(おそらく)想定されているゲームですが、AndroidとiOS向けのアプリもリリースされています(操作性は微妙かもです…)
GeoGuessrを遊ぶためにはアカウントを登録する必要があります(無料)。無料版では5分間無料で遊ぶことができ、15分後に再度遊べるようになります。
仕様がややこしいのですが、要するに5分以内に答え合わせをすれば、15分待たずに次の問題に移行出来るという仕様です。
5分以上掛かっている場合は問題開始から15分経過するまで次の問題に移行できません。がそもそも15分以内に場所を特定する事が割と難しいので、それほど苦にはならないと思います。
また、5分経過で今遊んでいる問題が強制終了されるという事はありません。
という諸々の理由から無料版でも十分に遊ぶことが可能となっています。
GeoGuessrには様々なモードが実装されてますが、今回は最もシンプルなモードであるClassicを遊びます。
まずPC、スマホ共にSINGLEPLAYERをクリックして移動します。
次にPCの場合MAPSをクリックします。これがClassicモードの入り口です。
スマホの場合はClassic Modeをタップします。
Classic Modeでは世界中の中から場所を見つけ出すWorld Mapや、世界中の有名地から問題が選出されるFamous Placeなど様々なマップ選択が可能となっています。
今回は問題が日本のどこかからのみ選出されるJapanを選択していきます。
PCの方は下のリンクからでもアクセスできます。
スマホの場合は、Official mapsというタブを選択(初めからされてる)し、下にスクロールするとあります。
緑色のPLAYボタンを押してゲームスタートしましょう。
スマホの方はすぐにスタートします。PCの方はもう1ステップあります。
PCの方はSingle Playerが選択されているか確認します。
また下のGAME SETTINGにある、Default settings (No time limit, moving allowed)のトグルがオンになっているか確認してください。
確認が出来たら緑色のSTART GAME!ボタンをクリックしてゲームをスタートしましょう。
注意
ゲームの特性上、得たヒントをGoogleなどで調べてしまうと簡単に場所を特定できてしまいます。
調べる・調べないは個人の自由ですが、調べてしまうとゲーム性を大きく損なってしまうことを念頭に置いておく必要があります。
ゲームの進め方
進め方といってもストリートビューを動かしながら、リスポーン地点がどこか当てるだけなのでそれほど説明することがありません…
とりあえず画面説明から。
移動について
基本的にGoogle Mapのストリートビューと同じです。
左下のボタンについて
歯車マークから中断出来たりします。
+と-のマークはストリートビューを拡大したり縮小したりできますが、マウスのホイールでやった方が早いです。
←矢印は一つ前の移動場所に戻るボタンです。
ピンマークのボタンを押すと場所を記録でき、もう一度押すと記録した場所に戻ることが出来ます。
旗のマークのボタンを押すとリスポーン地点に戻ることが出来ます。
右下の地図について
左上の↖と↘で地図を拡大したり縮小したりできます。
地図の縮尺はその下の+と-で。でもマウスのホイールでやった方が早いです。
リスポーン地点だと思う場所にピンを刺します。刺した場所には画像中央のようなマーク(自分のアバターのマーク)が付きます。
GUESSを押せば答え合わせされます。
場所特定のコツ的な?
神器 青看板/緑看板:通称アオカン、SSR。指示標識、いわゆる案内標識。見つけられればおおよその位置が分かる。大きな道には大体ある。不幸にも山の中に飛ばされると見つからないこともある。
神器 住居表示プレート:住所が書いてあるプレートのこと。最優先で見つけたい。見つけられればゴールへ一直線。
神器 店舗/施設看板:店舗名(○○店)や施設名が書いてある看板。地名が書いてあればゴールにかなり近づく。銀行名やコンビニ、駅名看板など。
神器 交差点名標識付き信号機:信号機横にある地名標識。見つければおおよその位置が分かる。
神器 もうとにかく地名か住所が書いてあるもの:書いてあればそこからおおよそ特定できる。電柱や学校名など多種多様。
真っ先に見つけたいのはこんな感じじゃないでしょうかね。
他に手がかりになるものとして、
屋根の形:三角屋根なら雪が降る地方の可能性があります。瓦屋根が多いなら歴史のある地域。
石垣:沖縄の可能性があります。
二重玄関扉:北海道の可能性があります。東北・北陸の可能性もあります。まれに九州にあることもあります。
道幅:広ければ北海道の可能性があります。
縦型の信号機:雪が降る地方の可能性が高いです。
樹木/植物の種類:亜熱帯っぽい樹木や植物があれば沖縄、もしくは暖かい地域の可能性が高いです。
雪景色:どう考えても雪が降る地域。
郵便番号/電話番号:郵便番号はおおよその位置を特定可能。ただしGoogleなどで調べない場合特定は至難の業。電話番号は市外局番で市町村が特定可能。
マンホール:絵柄などから特定できる場合がある。
赤白ポール:道路の横に突き刺してある棒みたいなやつ。雪がそこそこ降る地域の可能性大。これは雪が降ると道路の端が分からなくなるため設置される。
矢羽根:正式名称は「固定式視線誘導柱」。赤白の矢印の標識。雪国、特に北海道の可能性。道路の端を示すために設置される。
セイコーマート:99%北海道。1%の確率で茨城県もしくは埼玉県。
地形:大きな湖、長い直線道路、開けた場所など…
路面電車:存在する市町村が限られる。
碁盤の目(市街地):札幌市など…
など…とにかくあらゆるものがヒントになります。
旅要素どこ行った?
問題を解いているとおのずと移動をすることになります。
とんでもない田舎に飛ばされると自然の風景を楽しめます。
逆に市街地の中心に飛ばされれば有名な建物や観光スポットに辿り着けるかもしれません。
どうせ無料版なら15分待つことになるので時間潰しに丁度いいと思います。
問題を解くだけでなく景色を楽しむことも出来るゲーム。
それがGeoGuessrです。
あとがき
色々書いては来たけどやっぱり普通に旅行がしたいです。
明日(12/25)のアドベントカレンダーはtwoway / やんさんの「初めてイベントをやったときのアレコレ忘備録」をお送りします。明日で最終日なので最後までお楽しみください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私は眠いので寝ます。