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【ワイナリーを活用したリキュールづくり】新たなSDGs連携を創出する!

本日は、弊社の事業の3つ目リキュール事業に関して記載いたします。

弊社では、かねてより梅酒・ゆず酒といった2種類のリキュールを製造していました。もちろん能登産の梅・ゆずをメインの原材料としています。

そして、2019年より需要の拡大や新たな機会の創出のため、廃業されたワイナリーを借りてそこでリキュール事業を拡大することにしました。

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リキュール機能を拡大したのにはいくつか理由があります。

①能登の地域資源の最価値化への貢献
前述した【廃園を活用した醤油作り】全て手作り、原材料のSDGs調達実現!にも記載しましたが、能登には人口の減少などに伴い使用されていない施設がいくつかあります。

そういった施設を活用して、事業展開すると自社にとっては低コストでの事業展開というメリットが、地域にとっては有休資産の収益化に繋がるなどの双方にとってのメリットがあります。


②リスクヘッジ
近年、災害や異常気象などが目立っています。少しでもものづくり企業として生産能力がゼロになる可能性を低くしようと醸造機能を複数に分けることも狙いの一つです。
現在は、日本酒・醤油・リキュールとそれぞれ異なる周辺環境で醸造拠点を構えています。


③新たなコラボの可能性の拡大
日本酒は、主にお米とお水で仕込みます。
醤油は、主に小麦と大豆と食塩水で仕込みます。

一方、リキュールは、「これ」といった原材料の規定がなく、一番柔軟性の高いものづくりが可能となります。

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ありがたいことに、日々多くの企業様からコラボのオファーを頂戴しますが、全ての企業様とのコラボは、出来ていませんでした。

リキュール事業では、「米・麹・水」「小麦・大豆・食塩水」だけでは生み出せない味わいと香りをリキュールに表現することで、アルコールの新たな価値を創造し、食卓に多様性を提供したいと考えています。



<リキュールの原材料は能登産に限定しません。>

日本酒・醤油事業と能登産の原材料にこだわったものづくりを提唱していましたが、リキュール事業においては、「幅広い連携の創出」を目的の一つとしているため原材料の産地を限定しません。

それは、能登に大災害が起こった際のリスクヘッジの意味はもちろんありますが、真意は別にあります。


それは、今までSDGsに取り組んできて、様々なSDGs企業や団体、興味のある方々と出会い、意見交換・情報交換をさせて頂きました。


皆様の様々な取り組みや活動を知っていく中で、僕が抱いた弊社の課題が、2つあります。

①能登への貢献は微力ながら、多少できているかもしれないが、他の地域や国境を越えた貢献が出来ていない。

②本当に困っている方々に貢献できていないのではないか。


まずは、目の前の、身の回りの方々に貢献するところから。
という考え方もご意見も重々承知の上ですが。

世の中には、本当に困っている方々が大勢いらっしゃって、そういった方々のお役に少しでも立てることはないか?

「国境関係なく、そういった方々が作られた果実や農作物を仕入れて、リキュールにする」

これが、生まれた一つの答えで、当面の製品開発の目標にしたいと思っています!
そして、これこそが、リキュール事業を移転し、原材料の産地を限定しないことの最大の目的です。


そして、先日、能登を越えた地域のコラボが実現しました!

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同じ石川県ではありますが、金沢にある企業
株式会社茶のみ仲間様よりお声がけをいただき、実現したコラボ商品第一弾が、日本酒で仕込む加賀棒茶®のお酒であり、リキュール蔵の移転後初めての新商品です。
加賀棒茶®は石川県茶商工業協同組の地域団体商標で、商標登録後初めてのコラボ商品もこちらになります。
※ちなみに、本日(4月22日から蔵出しです。)

今後さらに、同じように地域を想う企業様とのコラボをどんどん行なっていきたいと思っています!

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【竹葉】醸造元 数馬酒造 代表取締役|日本酒・醤油・リキュールの製造|奥能登食材流通機構 取締役|能登みらい創造ネットワーク 執行役員|はばたく中小企業・小規模事業者300社|地域未来牽引企業|ワークライフバランス企業|創業150年|地域企業のSDGs経営
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