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30才女の服選び嗜好

この歳になってくると、自分がどんな服が好きなのか
わかってくる。

もっと若いときはとにかく
デザインが良いか、色がかっこいいか
スタイルが良く見えるか
そんなことばかり気にしてたものだから
若い時に買った服は今、ほとんど手放している。

またこれを着よう、大切にしようと思えなかったのだ。
あとは、若い頃はとにかく他人の評価が大事で
人から見てよく見えるか、ダサくないかで
服を選んでいたから。

自分で決めた服じゃないから
手放してしまうのだ。

今の私の服選びは、もっと心地よい作業。

デザインとか流行りとかそれだけじゃなくて
もっと深い、自分のライフスタイルに合った
自分に寄り添う服かどうか。

着心地や肌触りは自分の好みかどうか。
着ていてリラックスできて、自分らしくなれて
他の誰でもなく自分がその服を本当に好きかどうか。

そうやって選んだ服は何年たっても毎年、
今年の夏もあの服を着ようと思う。
衣替えをするたびに、真新しい気持ちで、これかわいい!と思う。

私の服選びはそんな感じ。

でもこれが出来るためには、自分が何に好感を持つのか
心を研ぎ澄ませて観察できることが必要。
何が好きか、何にときめくか、何に心地よさを感じるか。
自分の心の動きに気がついているか。

適度に自分と向き合って
わがままに、素直に。
服を選ぼう。

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