第5話

僕を認めてくれる人

僕は最近『愛されていること』を感じることが多くなった。

歌い手になるための1歩として配信アプリで配信をしているのだ。

もちろんそんなに人は来ないし、なんなら話しててもいつの間にか抜けてる人もいる。

そんな僕にも4人のリスナーさん(よく来てくれる人)がいるのだ。

今回はその4人について話していこうと思う。

リスナーさん

僕の使っている配信アプリは色んな世代の人達が使っている。

聞きに来てくれる人の中には…

仕事中だからまた後でね~

今日こんなことがあってさぁ~

などなど素人の僕にかまってくれる人がいるのだ。

最近の配信で僕は将来の活動で言われたいことを言ってくださった方がいたのだ。

この声ほんまにすきやわぁ~癒される

僕の声はYouTubeやツイキャス、配信アプリに出てくるような声ではなく、普通の声だと思っていた。

そんな声でも誰かの癒しになることができることを知って、微かに希望が見えたのだ。

今でも感謝をして、言われたときの余韻に浸っているのだ。

なりたいもの

なりたいものになれる人、好きなことを仕事に出来る人。

そういう夢みたいな話は限られた人しか感じられない話だと聞いたことがある。

僕のなりたいものは『歌い手』(影響されすぎですね笑)。

歌い手やネットで活動する人、それこそテレビに出てる人なんて限られた人だけ。

僕は時々強がって

限られた人に入ればいいだけ、簡単なことでしょ。

って言うこともある。

頑張ればいつか歌い手になれる。

頑張ればいつか多くの人に認められる。

そんな風に今は思っている。

僕は頑張りたい。歌い手になりたい。

まだまだ始まったばかりだ。

夢を想像するのはタダだ。
それを実行に移す道と移さない道で僕の見える世界は変わってくるだろう。