4月を振り返って/2024.05.01
今日から5月。
GW真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
4月はあたしのなかでは、大きなイベントをnoteやインスタ、SNSなどでしていた。
4月1日から、今年の1月から作りためてきた作品を一気に発表していく自主イベント、『うさぎ月間』を開いた。
これをしようと思ったきっかけは上記の記事に書いている。
発表した作品の数は、全部で10作品。
ジャンルは小説、絵、刺繍、川柳、動画。
『うさぎ月間』の告知画像を出したとき、画像には真っ白のたまごが3つ並んでいた。
そのたまごが時が来ると1個、また1個……孵化して、なにかが現れるようにした。
最初に割れたたまごからは色とりどりの花が咲いた。
今回、絵と刺繍は花の作品を作った。
絵は架空の花『Fleur de coeur』を描いた。
ハートの型をした花びらが色によって、花言葉が違っている。
今後、まだ描いていない色の花を発表していく予定だ。
刺繍は誰もが知っている春に咲く花を2つ咲かせた。
桜の花とチューリップは、去年の春にも作っていて、noteで発表した。
しかし、刺繍を始めたばかりのときに作ったので、下手くそもいいところ。
1年の修行を積んで今回、再チャレンジ。
去年に比べれば、上手になっている気がする。
↓今年
↓去年
ぜひ、去年と今年を見比べてみて、感想を書いていただけると嬉しいです。
次に割れたたまごからは本が孵化した。
4月の中旬に、1月から書いてきた小説『好奇心は泡に消える』を発表した。
最後は体感温度が下がりそうなゾクッとする、自信作ができた。
気になる方は、ぜひ読んでみてください。
そして、最後に割れたたまごからはフィルムが孵化した。
4月の終わりに、TikTokを始めた。
TikTokは名前やどんなことをするかを知っていて、周りでもやっている人が結構いた。
しかし、あたしはTikTokを使ったことがなかったが、動画を投稿してみたいなと思っていた。
でも、いきなりYouTubeで長い動画を投稿したり、TikTokでよく見る流行りの曲に合わせて踊る動画を投稿したりするのは、ハードルが高かった。
そこで思いついたのが、絵や刺繍が完成するまでの動画を作って投稿することだった。
これなら、自分の手だけしか映らないし、自分の作品を見てもらえるきっかけになるかなと思った。
ちょうど『刺繍・桜の花』を作り始めようとしていたので、その制作過程を撮り始めた。
撮影した動画や画像は、iPadにすでに入っていた編集アプリを使って編集した。
この作業がすっごく大変だった。
たくさん撮った動画から使う分だけ切り取ったり、組み合わせたりして、短い動画を作るだけなのに、こんなに時間がかかるなんて……。
動画編集を仕事にしている人たちがすごいなと思った。
完成した動画はTikTokに投稿しています。
もしよろしければ、遊びに来てください。
4月29日で『うさぎ月間』で発表する作品を全て発表した。
あっという間だった。
3月の終わりの時点では、全ての作品が完成していなかった。
特に小説は、発表する日までに完成するかどうか、不安でいっぱいだった。
他の作品も、丁寧に作らないといけないのに、焦りで失敗しそうになったこともあった。
そんななか、すべてやり遂げた。
やってみたかったTikTokを始めて、新作小説を公開することができた。
それ以外にたくさんの作品を作って発表することができた。
やればできるじゃん、あたし。
そのおかげで、今のあたしの自信値の上限が増えた気がする。
『うさぎ月間』で発表した作品がきっかけなのか、過去に公開した作品やエッセイを見てもらう機会が増えた。
去年や一昨年にあげたいくつかの作品が、たくさんのビュー数がついて、びっくりしてしまった。
ありがとうございます。
この『うさぎ月間』が成功したか、失敗したかと聞かれたら、スキやいいねのハートの数、ビュー数の数字を見れば、失敗といえるかもしれない。
しかし、『うさぎ月間』を始めるときに掲げていたやりたいことをすべてやれたら、あたしの中では大成功だ。
『うさぎ月間』大成功です！←大声
よく頑張った、あたし。←自ら自分を労うスタイル
今回の『うさぎ月間』で発表した作品、過去に投稿した作品を読んで見てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今回の経験を活かして、今後もこういったことをやっていこうと考えています。
5月はゆるゆると制作しては発表して、4月の終わりから始まったnoteの創作大賞に出品する作品の準備と投稿をしていこうと思います。
今月もよろしくおねがします。
stand.fmで毎週月曜日の朝に、卯ノ花櫂の「おはよ卯」を配信中です。
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