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無事に公開できた/2024.04.18

てにをは、よし。
誤字脱字、よし。
気に入らない表現、なし。

1月から執筆をしてきた小説『好奇心は泡に消える』の後編を、今朝公開した。

今回書いた小説の文字数は前編と後編を合わせて、2万文字。
今まで書いてきた小説のなかで、いちばん文字数が多い。

小説の執筆と同時進行で他の作品を作ったり、平日昼間は別の仕事があったりして、予定していた公開日までに推敲が終わらなかった。

どうしようと悩んだ末、先に推敲が終わっていた半分を前編にして、推敲がまだ終わっていない半分は後編にして、分けての公開になってしまった。

書き始めたときは楽しかったが、ラストシーンのところで悩み苦しんだ。

小説を書き上げたとき。
こんな終わり方で良いかな。
ちょっと設定が曖昧のまま書き始めたから、読んでいて、つっかかるなと思いながら、推敲を始めた。

推敲をしているとき、つっかかるところをどう直せば良いのか、考えても頭が回らなくなって、キーボードを叩く指が止まってしまった。

そのときは、外やSNSに逃げた。
逃げた先で、今目の前に見えるものに集中していたら、急にナイスアイデアが降ってきた。
そのおかげで、そのあとの推敲がすごく進んだ。

そんなこともありながら、先週は前編、今日は後編を公開することができた。

大変だったけど、楽しかったな。
最後の最後で、ラストシーンにあれを加えたら、すごくゾクっとする話になって良かった。

公開日まで、いろんなことがあったが、小説を公開した瞬間、ホッと安心した気持ちになった。

よちよち歩きだった我が子が独り立ちして、ホッと安心するような。

でも、この小説がたくさんの人たちに読んでもらって、
「面白いね」
「ゾクっとした」
とたくさん褒めてもらえるかな。

公開したら、それで終わりではなく、たくさんの方に読んでもらえるように、生みの親のあたしがサポートしないと。


もしまだ小説を読んでなくて気になるという方は、ぜひ読んでみてください。
自慢の子(小説)です。
よろしくお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございます。これからもワクワクドキドキウルウルする作品を作っていきます。作品が良かったら「スキ」を押していただけると、とても嬉しいです。次の更新もお楽しみに^^