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私の勉強日記

こんにちは。
かいです。

今回は私が学生時代にしていた勉強法について紹介したいと思います。


私の経歴

私は田舎の小学校・中学校を通った後、同じ地域にある地元の進学校(男子校)に進学しました。

その進学校は地元の頭が良い人たちが集まる有名な高校でした。【自分以外(笑)】

私は滑り止めの私立高校が全部受かっていたため、ダメ元で受けてみました。

その結果、何とか一番下の点数で合格することができました。

入学後、その高校でひたすら授業に食らいつきなんとかついていけてるという状態でした。

ひたすら勉強し続けた結果、その高校での評定平均が4.3となり指定校推薦という制度を使えることになったので、その制度を使って明治大学法学部に進学しました。


自分なりの勉強法を確立した時期

私は元々知識を得ること自体は好きでしたが、中学校の成績は「中の上」程度でした。

全国平均偏差値で例えると、52〜55くらいだと思います。

一方、先ほど紹介した地元の進学校は偏差値が68〜69くらいの学校でした。

中学三年生の7月に、受験生ということで模試を受けました。

模試の結果は、国語38 数学57 英語55 理科62 社会66(全て偏差値です)

元々理科社会科目は得意だったのですが、主要三科目があまり得意ではありませんでした。
特に国語は壊滅的でした。(今もあまり得意ではないですが…)

流石に国語の成績が悪すぎて泣きました。

模試の結果に、内心「これじゃあ行きたい高校に行けない」と思っていました。

なので、その模試の結果が返却された日から、私は猛勉強することにしました。


初期の勉強法

最初の方は成績を上げる勉強の仕方について全くわからなかったので、とりあえずひたすら問題集を解きまくりました。

また模試が返却された次の日から夏休み期間に入っていたので、「1日最低でも5時間は勉強しよう」と心に決めていました。(1日の最高勉強時間⇨13時間)

このように質ではなく量を重点的に意識して勉強しました。 (7月・8月)



中盤の勉強法

上記の通り、ひたすら量をこなして夏休みが終わりました。(ちなみに夏休み期間中の総合勉強時間は246時間でした)

そして夏休み終了後に再度模試を受けました。

その結果、
国語57 数学60 英語61 理科65 社会69
(全て偏差値)
となりました。

国語は前回の結果が低すぎたので、メチャメチャ上がりました(笑)

数学と英語に関しても、前よりできるようになり、
理科社会に関しては、自分が住んでいた県の高校ならどこでも合格できるレベルまでUPしていました。

「勉強をすれば成績がこんなに上がるんだ!」という経験を得られたので、この頃から勉強することにやりがいを感じ始めました。

9月〜11月頃は、量だけでなく質にも拘るようになりました。

例えば、
数学であれば難しい問題を時間を決めて解き、
答え合わせするetc

こんな感じで質を上げていった結果、さらに成績が上がりました。


終盤の勉強法

終盤の勉強法は、「量と質を極限まで高めた状態で過去問を解きまくる」です。(12月)

この段階だとわからない問題を勉強するよりも、解ける問題を確実に解けた方がいい時期なので、過去問を解き、解説を見て理解不能なものは極力勉強しませんでした。

やはり受験直前はメンタル面がかなり重要なので、
わからない問題ばかりをやるのは極力避けた方が良いです!


まとめ

勉強を通じて学んだことは、
「まず量をこなさないと質を上げることはできない」
ということです。

おそらく何事にも通ずるのではないのでしょうか。


今後受験される予定がある方の参考になれれば幸いです。

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