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メンズエステの新規開業の手順と注意点① ~エリア選び方・物件の借り方~


メンズエステを始めたい方は多くいらっしゃると思います。

メンズエステが好きだから、儲かると聞いたから、初期費用が安いから、認可届け出の手間が少ないから、女の子が好きだから、、
理由は様々かと思いますが、今でもオープンしたいという方は一定数いらっしゃいます。

先日も紹介したメンズエステ専門ラブウェルコンサルタントさんによると、現在買取依頼は続いており、種別は店舗拡大と新規参入が半々とのことでした。

一時期に比べると新規出店数は減ってきましたが、依然人気のある開業において手順をご紹介させていただきます。

本日は第一回目、エリアの選び方・物件の借り方をご紹介します。

まず決めなければいけないのはエリアです。
エリア選びの際は下記に注意しましょう。

・激戦区出店エリア➡エリアによっては強豪店がひしめく激戦区となり、なかなか顧客をつかめずに終わってしまう場合がございます。事前のエリア調査を必ずしましょう。
・違法抜き店が多い➡違法抜き店が多いところでは客層が悪くなり、最悪はセラピストさんの退店が増えてしまう可能性もあります。
・求人が鳴る➡セラピスト求人が鳴りやすい場所でないと新人さんを獲得できないのでこちらも懸案材料です。
※エリアデータは当店にお気軽にお問い合わせください。

何よりオーナー様の通いやすい場所というのが大前提です。
備品の管理やセラピストさん管理、集金や掃除などルームに出入りする機会は思った以上にありますので、頻繁に顔を出せる距離を現実的に考え決定するべきでしょう。

次に物件です。
まずはテナントなのかマンションタイプか。

・テナント➡メンズエステは隠密感が人気の秘密でもあるので、テナント型は少ない貴重店です。
保証金があり、改装費もかかるためメンズエステの新規開業には向かないかもしれませんね。

・マンション
ほとんどのメンズエステはマンションタイプで運営しています。手軽な手続きで個人でも簡単に申し込むことができるからです。マンションでもファミリータイプかマンションタイプかでも変わってきます。

ファミリータイプ➡2LDK以上の間取りでリビングルームが受付や待機になっている場合もあります。シャワーや洗濯が共同な点、他のセラピストさんと顔を合わさなければいけない点などからセラピストさんからはあまり人気がないように思います。

ワンルームタイプ➡一番オーソドックスな運営の形状でしょう。ただ商用利用の許可が取れないルームがほとんどで住居として借りて内密に営業している店舗がほとんどです。また何かしらの理由でお店を売却する際には名義変更が必要になり、売却できないといったこともございますので名義に関してはオーナー様本人か、名義人をたてておくと良いでしょう。

また内密にしておくといっても、デザイナーズマンションでもない限り、マンションオーナーは問題さえ起こしてくれなければ借りても良いよという方は結構います。
顧客とセラピストさんが迷惑な使い方をしなければよいのでこの辺りは運営のフローをしっかりと作っておけば大丈夫です。

ただし、音漏れしたり、構造上玄関が近隣と近いと音が漏れてマンション側にばれてしまうこともありますので、内見の際はチェックが必要です。

同時に内装を変えるとしても間取りがワンルームだと雰囲気が作りにくいため1Kタイプをおすすめします。セラピストさんの待機時間や施術の流れ上どうしてもソファーを置きたい場合も考えた方が良いでしょう。衣装や私物を置く収納はあるか、大量の洗濯物を干すだけのベランダスペースや浴室乾燥機があるかなど多岐に渡ります。

そのほかにも細かいチェック事項がございますため、開業をお考えの方はコンサルティングご契約の際にお気軽にお問い合わせくださいませ。

いかがでしょうか?
もしこれからメンズエステをやりたいという方がいらっしゃいましたら是非参考になさってください。
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