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人生思い通りの人ってどれくらいいるの?

オーストリアワーキングホリデー2年目、3日後に控えた新しい仕事の面接まで退屈な日々を送っております。
昨日今日と最高気温が38°と北海道出身の私には厳しすぎる気温の中、エアコンの効いた図書館に逃げ込んでnoteを更新。

脳みそが沸騰しそう

ないものねだりの人生

2月下旬に日本からオーストラリアに戻ってきて、早半月。1か月のバケーションと半月の仕事探し。ここまで仕事のない時期が続くと早く仕事を開始したいと思ってしまいます。
実は3日後に日本食サプライヤーのカスタマーサポートの面接の機会をいただいており、そこで働けることになったらそこで得られる給料で生計を立てていくつもりです。面接に落ちたらまた仕事探し再スタート…。
また、同日3日後にフリーランススクールの3回目の説明を聞いて、魅力的なものだったら勉強をスタートしたいと思っています。
なので今考える理想の生活スタイルは、
日本食サプライヤーのカスタマーサポートとして日々の生計を立てて、隙間時間・休日にフリーランスの勉強をする。早くて半年後にはフリーランスとして案件を取れるようになる。」
そんな感じです。

ただ、今の私の生活スタイル、「オーストラリアで仕事をして、休みの日はカフェやビーチに行ったり、言語の勉強をする」は1年前の私が理想と考えていたスタイル。
それが叶っているのにどこか満たされないのは何故なのだろう。
理想としていただけて自分に合っていたなかったのか。
実は一旦満たされたが、さらに上のステップを歩みたくなっただけなのか。
それともただのないものねだりか。

これが仮に「ないものねだり」だったとしたら、それって人生満たされることなくね?と思ってしまいます。

正直オーストラリアの仕事文化は好きで、残業はしませんし、お客さんは神様じゃないです。プライベートは仕事とは隔離されていますし、給料もいい。ただその裏返しに、夜遅くに営業しているカフェはないし、スタッフの対応も日本ほど丁寧ではない(もちろん人によるし、フレンドリーなスタッフもいる)。スーパーやレストランは祝日には営業していないし、外食は高い。

オーストラリアの良さ・悪さが見えてきました。

先月日本に帰って思ったのは、ありがちですが食事がおいしすぎる。あとスタッフの対応が非常に丁寧。電車の遅延は少ないし、24時間食材が手に入る。
でも日本の仕事文化は私は好きではない。

結局どの環境に身を置いても、自分にとってパーフェクトな環境などないのかなと痛感しております。

それでも探し求める自分の理想

まさに理想の環境!などないのかもしれませんが、それに近い環境を探し続けることが出来るのは若いうちなのかもしれません。
フリーランスとしてどこでも働けることが出来るようになって、理想に近い環境で生活していきたい。そう思う今日この頃です。

人生って難しい。

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