オンライン集客のためにすること
Satelliteコーチングという英語コーチングサイトを運営しているKaiです。
https://satellite-coaching.studio.site/
オンラインで自身のサービスをご契約いただくために、これからやっていきたいことを記録します。
マーケティング戦略の全体像
最終的なゴールは「コーチングサービスの成約」です。
そのためにはお客様からお問い合わせをいただき、無料カウンセリングを経て契約していただく必要があります。
オンラインでの集客になりますから、店舗を構える塾が「看板」や「地域の知り合いの紹介」経由での集客は見込めません。
ですから代わりに様々なマーケティング・チャネルを利用して、お問い合わせまでつなげていく必要があります。
マーケティングでは①見つけてもらう②興味を育てる③買ってもらうの段階があります。
①は「英語コーチング」という業界自体が新しい概念で世の中に広く認知されているわけではないため、特に重要だと考えています。
②は「英語コーチングとはなにか」を知ってもらった上で、それがお客様にとって必要である、と感じて貰う必要があります。
特に高額なサービスとなるため、事前に入念な情報収集がなされるはずです。
③は数ある英語コーチングサービスの中からSatelliteを選んでもらう必要があります。
これを達成するために利用する予定なのが以下のマーケティング・チャネルです。
ビジネスブログ
ホワイトペーパー(e-book)
メルマガ配信
LP(ライディングページ)
セミナー開催
SNS(Twitter)運用
(動画)
(書籍刊行)
LP(ランディングページ)
まず最初に取り組んで、すでにリリースしたのがLP(ランディングページ)です。
https://satellite-coaching.studio.site/
素人作りなので未熟ではありますが、「とにかく60%の完成度で世に出す」というのが経験上、大切です。
一枚のWebページでサービスの内容、特徴、料金などがわかるようになっています。
当面はこちらからお問い合わせいただけるようフォームを用意しています。
一方で、このサイトを検索して辿り着く人はほとんどいないはずです。
ですから、最初はTwitterやブログでの発信を通して、このサイトに辿り着いてもらうことを目標にしています。
上のマーケティングの3段階でいうと、③の段階のお客様のためのチャネルです。
ビジネスブログ
ビジネスブログはマーケティングの上で、もっとも重要なチャネルだと考えています。
SEOの関係で効果が顕現するまでには時間がかかりますが、ストック型でマーケティングの3段階すべてにおいて、活躍してくれる存在です。
①認知の段階では、潜在的なお客様に「英語コーチング」という存在を知っていただく役割を果たします。
例えば「英会話 勉強法」と検索したときに検索の上位に出るような記事を書き、その中で独学・英会話教室・オンライン英会話と並んで英語コーチングという選択肢を提示することで「そんなのもあるのか」と思っていただけます。
②興味を育てるためには①で認知した後に「英語コーチングってどんなことやるの?」という疑問を解決する記事を書いておけば、お客様が英語コーチングについて知りたいことを提供できます。
さらに記事を読み進めていく中で「自分に必要かも!」と思っていただけるようにするのもこの段階です。
③サービスの契約に至るまでには、お客様は高額なサービスであるがゆえに下調べを行うことでしょう。
しかし、①②の段階でブログを読んだ方には「これだけ詳しく記事を書いているのだから、お願いしたい」と思っていただけたり、記事のリンク先のLPに訪問してくださったりすることがあるでしょう。
このようにビジネスブログははじめこそ、結果は出にくいですが、長い目で見れば厚みのある優秀なマーケティング・チャネルとして期待できます。
当面はこのビジネスブログの方向性を決め、SNSと並行しながら運用していく予定です。
その他のチャネル
その他のチャネルも、もちろん魅力的ですが、個人事業主が一気に展開することは難しいので、徐々に手掛けていく予定です。
e-book・メルマガは、英語学習についての有用な情報をお渡しすることで、お客様との接点を作るのに有用です。
セミナーを開催することで、個別のカウンセリングよりは敷居が下がり、直接交流する機会が持てます。
動画・書籍刊行も権威付けや、認知などにおいて有用ですが、手間がかかる&ある程度上級者向けの内容であることを踏まえて、もっと後の段階になって着手する予定です。
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