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自己紹介
はじめまして。
日本語教師兼もと介護士の「なるみ。」と申します。
日頃は主に課題達成型の日本語教育テキストを使用して定住外国人の授業しておりますので、文型文法積み上げからはしばらく離れております。
ただ現場の会話を分析していくと「みんなの日本語」に沿って分類した方が日本語教師に伝わりやすいと気づき、そうさせていただきました。
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日本語教育をおこなっているとテキストのような会話が本当にあるのか知りたくなり、そして介護の日本語を教えていると介護の仕事にも興味がわき、介護業界の門をたたきました。
ある日のこと、「これは何ですか」という声がきこえ、いろいろ注意してきいていると「みんなの日本語1」で出てきた文型が使われていることを知り驚きました。利用者様に話しかける際にはやさしい日本語が多く使われていて、初級日本語が普通に使われていました。
あまりにも感動し、これは日本語教師仲間に伝えなければと思い、休み時間や帰宅後に場面と会話内容をメモし、データ化しました。
これを「みんなの日本語」の介護版として共有したら、少しは現場に近い授業をしていただけるのではないか、そしてそれが外国人介護士をとおして介護現場にかえってくる、そう思うようになり今にいたります。
介護職を辞めて半年になりますが、残せるものはしっかりと形にしていきたいと思い、NOTEにまとめます。
なお、日本語教師にありがちなのが「あ、ここ間違ってる」とミスを探そうとすること。そんなことは頼んでおりませんので、「何か新しい情報ないかな」という学びの精神でご覧いただけましたら幸いです。
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