大切なひとのためにある香り

はじめて妊娠〜出産を経験したとき
わたしの中で
" 香り " は
大切な人のために
あるものだと想えた

妊娠すると
つわりもあって
" 香り " の変化が
とても大きくなる

強い香りを
漂わせる香りはもちろん



炊飯器から湯気が立ちあがる香りや
普段意識しなかった
細かな香りにまで



異様なキツさを感じて
つわりが酷くなることもあった

そのときに
" 大切な赤ちゃんを守る " ために
とても香りを意識した

きっと
" 香り " は
ほんとうに大切なひとを見極められるもの
なのではないだろうか

だから
わたしにとっての香りは
" 大切なひとを大切にするためのマナー"
として心がけ続けている

そばにいる大切なひとが
" 心地よくいられる香り" を
香らせていたい