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グレフルサワーは秋の空

暦の上では春ですね。
こんにちは!永瀬です。

いやそろそろ結構冬飽きたわ。朝起きるたび「まだ寒いんかいなそろそろええやろ」って言っちゃうほどになげぇよ冬。
そんな冬も人生であと50回、多くて60回くらいしか経験できないのかと思うと寂しく…ならない。一生来んな。冬の残機0でええわ。

さて、そんな調子で(?)女心は秋の空というではないですか!(今までの話なんだったの?爆)
この言葉は、女性の心は秋の空模様のように移り変わりが激しいという言葉である。
しかしながら、私は世間の女性とはちょっとずれていて、意外にも私の心は秋の空ではないのだ。割と長い間同じものやことを好きでいられるし、続けることもできる。

ちなみに、私が「変える方がめんどくせェよ」と思うものトップ3は以下である。

第三位 彼氏
(嫌いにならなければずっと同じでいい)(誰と付き合ってもときめきはいずれなくなる)(だから、ドキドキするか、よりも長年一緒にいても嫌いにならないというところが一番重要なポイントだと考察する)

第二位 バイト
(今やってる仕事が飽きたとしても、新しいこと覚える方がめんどくね?)(けど、新しいバイトはスキルアップできるし知見も広がるので慣れてくると楽しい)

第一位 携帯
(スマホの新機能的なものにまるで興味がないので壊れそうになるまで使う)(実際F905iでも良い)(それは嘘)(機種変の時携帯ショップの滞在時間長すぎない?)(いつも説明されながら目開けたまま寝てる)(しかもプラン多すぎて最後まで説明されると最初に説明されたやつのこと忘れてる)

これ書いてて気づいちゃったが、私は別に女心は秋の空とかじゃなくて単なるめんどくさがりだった。

しかし、そんな移り気じゃない鉄の空模様を有する自分だが、ここ最近自分の様子がおかしいことに気づいた。認めたくないけど、そのことを脳みその7割くらいを占めているのが現実である。
実は、長年毎日常飲していたハイボールより気になる人(?)ができてしまったのだ。
彗星の如く超新星として現れたのが、甘くないグレープフルーツサワーである。
別にええやんどっちも好きで。と突っ込まんといてくれ。個人的には大事件だったから。

きっかけは忘れてしまったが、「濃いめのグレフルサワー」という商品が、夏から秋くらいの間、よく行くスーパーに陳列されていた。「レモンサワーはよく売ってるけどグレフルサワーってあんま飲んだことないなァ」と、安易に手を出したのが間違いだったのだ。ひと夏の遊びだと思っていたのに、秋が来て冬が来て春が来ようとしている今、私とグレフルサワーはアベックになろうとしている…

居酒屋などに行くと、一杯目だけビールを飲み、その後はずーっとハイボールを飲むのだが、最近は「グレープフルーツサワーあるかな?♡」と胸を弾ませてしまう。
けど、ここで重要なのは甘くないグレープフルーツサワーが好きというところだ。お店のグレープフルーツサワーは店舗によってかなりムラがある。生搾りが出てくるところもあれば、果汁1パー未満すぎるだろと感じる人工甘味料すぎる一品もある。
その点、ハイボールはブランドの違いはあれど、いつも同じ味でどっしりと構えていてくれる。そんなところも好きだった。

好きだった!?もう過去の人なの!?

けど、正直「どんなグレフルサワーが出てくるんだろう」と、いろんな顔を見せてくれる移り気なグレフルサワーへのドキドキは止まらないのだ。

ハイボール:グレフルサワーの比率が
もうこの恋は止められない事を物語っている

人のことを好きになりかけようとしている時、「好きになるのやめよー」と思ってやめられたことはありますか?私はないよ。
なんなら「もうあの人のこと考えるのやめよー!」ってことを一日中考えてるよ。爆

というわけで、絶対的ににハイボールとグレフルサワーを飲む比率が変わってきてしまっているが、この先どうなるかなんぞ私には分からない。珍しく訪れた秋の空に、しばらく身を委ねてみようと思う。

おしまい

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