コメント_2019-11-19_011028

中国SF「三体」を読んだ僕が伝えたい、たった一つのこと

▽ちょっとずつでも書くぞ!日記!

▽ずっとDEATH STRANDINGやってて土曜の深夜にクリアした。ゲームの出来自体は大満足だったんだけど、終盤のネタばらしパートが長すぎちゃう…?って強く思った。小島秀夫監督のタイトルを全部やったわけではないけど、「MGS4」の終盤なんかも長かったしそういう作風なのかな。

・どうにも言葉で全てを説明し過ぎるきらいがあるなと感じた。物語導入部分のストーリーは「映像での説明」と「言葉での説明」がバランス良く採り入れられてて、時雨の性質、主人公の立場や体質、「BT」への恐怖、「対消滅」の危険性といったこのゲーム独自の世界観を言葉少なに映像で分かりやすく紹介してたんだけど、後になってからそれら既知の情報も含め、全て文字での説明が入って来る。自分にとって未知の情報なのか既知の情報なのか選り分けながらテキストを追う場面が何度かあった。

・道中断片的に提示される情報についても、物語終盤でおさらいの如くひと繋ぎになって再放送される。良く言えば親切な造りなんだけど悪く言えば間延びしてしまっている。もうちょっと受け手側の読解力を信用して欲しいなと感じた。

・ゲーム部分の面白さについては言語化が本当に難しいな…一見地味なゲーム画面の裏側に色んなステータスが混在していて、それらを管理するのが楽しいんだよな。それらステータスの管理優先度もプレイヤーによってまちまちで、でも管理した報酬の更に先にある報酬は「いいね」っていう、数値化とはかけ離れた曖昧というかある種のプリミティブな感情に作用するもので…やっぱ何言ってんのかわけわからんな。いつかまとめて感想文書きたい。

▽「三体」のアニメ版予告映像が公開されてた。bilibili動画制作らしいけど日本でも公開されるかな。映像にある巨大ジェットコースターみたいな建造物や宇宙ステーションは日本語版が出てる1巻には登場しないものだから未翻訳分の全編含めた映像化なんだろうか。語り手の老婦人は葉文潔かな。

・三体、中国では2010年に最終巻が発行されてるけどこれまで映像化は無かったんだろうか。実写映えする話だと思うし是非そっちでも観てみたいんだよな。○○で○○使って○○○○作るシーンとか実写でやると絶対面白いと思う。

・最後に、この作品について最も伝えたいことを以下に記します。




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この三体の表紙って





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TheFatRatのアートワークっぽいですよね

・以上です。

・名曲です

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