見出し画像

モーニングルーティン part1

「あなたのモーニングルーティンって何?」

この間、友人に聞かれました。

私は仕事上、生活リズムが変わりやすくまとまった時間を取りにくいので
朝にあまりルーティンを作らないようにしています。

そんな中でも迷わず答えたのは
・ベッドメイキング
・シャワー

この2つを続けてもう6年は経ちます。
今日はベッドメイキングについて綴ります。

ウィリアム・マクレイブンの言葉

私の「ベッドメイキング」の理由は、
・就寝と起床の切り替えをきちんとしたいから。
・帰宅してから憂鬱な気持ちにならないようにするため。

など様々ありますが、大きな理由はあるスピーチに出会ったことでした。

「もしあなたが世界を変えたいのなら、
ベッドメイキングから始めよう。
毎朝ベッドメイキングすることが出来たなら、
あなたはその日の最初の目標を達成したことになる。
それは小さな達成感を与え、
何かをする励みになり、
違う目標が次から次へと達成されることになる。
ベッドメイキングをするのは、事を次に運ぶ日常の最も重要な事である。
その些細なことが正しく出来なければ、
あなたは大きなことも正しく出来ないかもしれない。
もし不幸なことが起きてしまったら、
きちんとベッドメイキングされた家に帰るんだ。
あなたが自分で整えたベッドだよ。
そのベッドがあなたの励みになり、
より良い明日を迎えることが出来る。」

これは、
アメリカの元海軍大将ウィリアム・マクレイブン「世界を変える10の教訓」
の1つ目の言葉です。
達成感もそうですが、
小さな小さな成功体験を味わう事でもあると思っています。

「ベッドメイキング」と「幸福」の関係性を調査した研究では、
・調査対象6万8000人
・ベッドメイキングを行なっていると答えた 59%
→自分が幸福であると感じる 71%
・ベッドメイキングを行っていないと答えた 27%
→自分が幸福であると感じない 62%  
(12%は家政婦を雇っている)

という結果もあるとか、、、。

私自身、ベッドメイキングをした日とそうでない日では気持ちが大きく変わる事を実感しました。

【1日だけでもベッドメイキングをしない場合】
・その日→時間や仕事に焦りを感じる。
     帰宅してからぐちゃぐちゃの布団に入るストレスがある。
・次の日→ストレスを抱えたまま眠るので熟睡感がなく、疲れたまま目覚める。

私の場合こうなるとちょっと厄介で、
これが続くと憂鬱な気持ちからなかなか抜け出せなくなります。

打開策は、そう、ベッドメイキングするだけです。
1日の1番最初に自分で味わう達成感です。


今の仕事も出勤時間が早いので、たまに面倒な時もありますが、
自分で自分を幸せにする一つの方法だと思い、ずっと続けています。

明日も素敵な1日を迎えられますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?