Vol.3 そもそもなんで留学したの?これからの計画もシェアします!(前半)

こんにちは!
最近、勉強と就活でバタバタして全然投稿できてませんでした。
現在私の通っている学校は、Week9でファイナルまであと少しです!
今のところどのクラスも順調なので、ファイナルでこけないように頑張ります(笑)

では、本題に移りましょう。
私は、日本の高校を卒業後、単身アメリカに渡り留学生活を始めました。
「なんで留学選んだの?」
これは、「英語しゃべってみて?」と同じくらい聞かれる質問です。
そこで今回は、私が留学という道を選択した理由と、今後の人生プランについてお話しします。

□私の夢の変遷

まずは、私の幼少期のお話です。
父が医療従事者ということもあり、小さい頃からずっと医者になるのが夢でした。
小学校低学年の頃には「心臓外科医になる」と七夕の短冊に書いてました(笑)
そんなこんなで、高校2年生までは一切ぶれずに医者を目指してました。

それが変わったのは、高校に2年生の6月ごろに病院ボランティアに参加した後です。
小児科病棟の医師の方からお話を聞いた際に、”Child Life Specialist(CLS)”という仕事を知りました。
この職業の日本での知名度はまだまだ低いですが、皆さんはご存知でしょうか。

CLSの主な仕事内容は、病院に入院している子供たちや、病気の家族を持つ子供たちのメンタルケアをすることです。
また、治療の説明を人形を使って行うこともあります。

私が初めてこの職業を知った時に、「これを目指したい!」と強く思ったのを覚えています。
その理由は2つあります。
1つ目は、医師という選択肢しかなかった私には、精神的な面から患者さんを支えているCLSが単純にとても新鮮で魅力的に感じたからです。
2つ目は、自分の過去の経験から、この仕事を大変魅力的に感じたからです。

次は、特に2つ目の理由についてお話しします!

□過去の経験とマッチする職業を見つけた!

上記で述べたように、CLSを知った時、私は衝撃を受けました。
1つ目の理由は、ご紹介した通りなのですが、ここでは特に2つ目の理由を見ていきましょう。

「過去の経験」と書きましたが、具体的には私が中学校1年生の頃まで遡ります。
中学1年生の夏、大好きだった母親を癌で亡くしました。
いや〜、すごく辛かったです。
今でも思い出すと、苦しかったり、泣きそうになったり。

しかし、その当時の私は、誰に相談して良いか分からなかったんです。
きっと、声を上げれば助けてくれる人もたくさんいたんでしょうが、中学1年生の私には難しかったです。
「誰にも相談できない」このような状況は、「現実を受け止められない」に変わり、精神的に不安定に感じることも多かったです。

「それがCLSとどう関係があるの?」と思われるかもしれません。
先述の通り、CLSは病気の子供だけでなく、病気の家族を持つ子供の心理ケアもするんです。
病気で母親を亡くし、精神的に辛い時期を経験した私は、CLSの重要性が痛いほど分かります。
だからこそ、「CLSになって、自分と同じような境遇の子供たちを支えたい」そう思うようになりました。

ここから、なぜ留学を決めた経緯や今後の人生設計を書こうと思ったのですが、長くなってきたので今回はここで終わりにします。
続きは、後半に書きたいと思います!

□まとめ

今回は、私の夢の変遷と、留学を決意するきっかけになる仕事に出会ったお話をしました。
また、自分の経験が自分の夢とマッチしていることもお分かりいただけたかと思います。
少し、薄い内容になりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
次回は、留学についてもっと詳しくお話ししていきます!


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