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安定なんてしない世の中だけど変化するのは好き。?

「The only thing constant in life is change.」
人生において唯一変わらないのは、変わるということだけである。
― La Rochefoucauld


変化をすること、日常に変化を取り入れること、変わること、 その変化って、比較的好きな人と、好きではない人がいると思う。
とはいえ、どちらにしても変化はやってくるし、変化したくても変わり映えのしない日常を送ることもある。
もしかしたら、変化を変化ととらえていない人もいるかもしれないし、それを成長や他の呼び方で呼ぶかもしれないし、意識的に変化する人もいる。
でも、「変わるというのが人生」と、数人の偉人が言っている。


わたしは変化のある生活が好き。
毎日同じ道を通るのではなくてちょっと違う道を通ってみたり、お休みの日はいつも行く場所ではなくて初めての場所に行ってみたい。
変わっている人も面白いなと思うし、仕方なく変わらなければいけないときも、きっとこの変化はもっと良くなると毎回思うようにしているし、そんなこんなで変化を好んでいるような気もする。

でも、それでも変わらない場所や人や環境を失いたくないとも思うこともある。
変化を求めるとき、人は(特にわたしはきっと)ないものねだりなんだなと思う。

それに、変わらないでいられる安心感はわたしを支えてる。
例えば、実家や地元に帰れば変わらずに親や友達がいる、たまにしか行かない、行けないカフェや居酒屋も、そこに行けば変わらずある。
海や川、山、自然も。
そんな変わらないものは時にブレやすいわたしの心の支えにもなる。
でも、どこかでわかっている。
それすらも絶対にずっとそこに”同じようにある”とは思っていない。
だからこそ人は親や友達、大切な人との縁を大事に日々を生きていかなければいけないし、好きな場所なら何度でも訪れたらいいのかもしれない。


今思うと、今までたくさんの変化が自分の人生に起こってきて、変わってきて結果良かったと思うことが多い。

それでも、“変わるタイミング”は不安がつきまとう。

今までの環境が居心地良かったら尚更。
引越し、転職、結婚、離婚、妊娠、出産など人生には何度も変わる瞬間が訪れる。

今わたしはこれから変化していくという真っただ中にいる気がする。
正直、「不安。怖い。」 変化することは好きなはずなのに、怖い。


子どもの成長も似ている。 成長は嬉しいけど、変化するその様子に不安もある。
保育園から小学校へ変わる不安とか、それに伴う友達の変化、親への態度やわたしとの関わり方。 変化をあげればきりがない。

でも、そう思うとここまでわたし自身がどれほどの変化を経てきたのだろう。
ある時まではそれを変化とは思っていなかったかもしれない。

変化だと思うと、身構えてしまうのかもしれない。
人生をより、価値あるものにしていく。

「変わる事って、当たり前で、ワクワクするよね。それが人生!」なんて。 そんな感覚をもって生活していけたらいいな。

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