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ストレスはメタ認知=自分を客観視することで思っていたよりも乗り切れる。
結局、健康管理するにあたって1番やっかいなものはストレスではないかと思う。
日々、ストレスがほぼない生活というのは正直できていないけれど、
(というかわりとストレスを抱えて生活している方だと思う。)
でも、「あ~めっちゃストレス!!!」という瞬間や時って、普段のストレスとは違う、大きなストレスというのは存在すると思う。
その大きなストレスとやらが、つい最近あった。
思っていたよりもストレスで、ずっとイライラして息子にもだいぶきつくなってしまったし、夫には一番負担をかけてしまったかもしれない。
やばいと思いながらも、友人と楽しく過ごして気を紛らわせたり、気分転換したり深呼吸したり・・・いろいろやって、
・・・結局、
自律神経が乱れた。
自律神経が乱れることでストレスはまだ残った。
なんとか心を落ち着かせるような行動を重ね、日々改善に努めていたところ、
喉がイガイガしてきた。
やばい・・・!!!
うがい・蜂蜜・精油などでとにかくいつもの数倍風邪対策をして免疫力アップになるように過ごし・・・
・・・結局、
咳がかなり出てきてしまった。
一度でると、そう簡単には治らない(涙)
なんとか改善に努めている日々です。
早く治ることを願っている。。。
そして夜中に咳で起きてしまって思ったのは、
こんな辛い不調の根本的な原因は、あのストレスから始まった、と。
その時になんとか対策が出来なかったのか、と思った。
でも、はっきりわかるのは、ストレスがすごい、自律神経が乱れている、だからなんとかしなくちゃ。とすごく考えていたこと。
なんとかしようとしていたこと。
日々、心身ともに改善に努めていたこと。
でも、今なら気持ちだけ焦って根本的には改善できていなかったように思う。
そしてこの時に必要だったのは、受け入れることだったのかな、と今になって気づいた。
「ストレスがいつもよりもすごい」とわかっているものの、それを、
あーイライラする。と解決しないことにイライラするループ
と
どうにかしなきゃ。と無理に改善しようと務めること
で、とても疲れてしまったのかなと思った。
この時に、「わたし、とてもストレスがかかってる、そうだよね。あんなことがあったもんね。そりゃあストレスがかかるよね。」と、
一回受け入れてみたら違ったのかな、と思った。
もしかしたら似ているようなことは無意識にしていたかもしれないけれど、自分に優しく、ゆったり、「今、ストレスがすごいね。」と話かけてあげることはしていなかったかもしれないと思った。
そしてそれが大事であるということに気づいた。
自分にって・・・なんだそれと思うかもしれないけれど、それってじつは重要なのではないかと思った。
そしてそれって、いわゆる、メタ認知というものだと思った。
ので、メタ認知をお勉強してみることにしました。
メタ認知とは
自分を客観的に認知することをメタ認知と言います。
自分の心の動き、感情、気分などの状態、そして自分の思考、さらには行動などを、もう一人の自分が見ている感じです。
自分の気持ちや思考を客観的に捉えられていれば「メタ認知」が機能している状態だと言るようです。
逆にストレスがかかっているときに、
気持ちのたかぶりを抑えられずに思わず失言してしまったり相手を更に怒らせるような事態になれば、それは「メタ認知」が機能していない状態だと言えます。
わたしはつねにメタ認知が機能されていないということに気がつきました笑
メタ認知をして得られる効果
普段から自分をモニタリングして客観的に認知するように心がけることが大切です。一人でいるときも、または誰かといるときも、できるだけ自分をモニタリングするようにするのです。
「今、自分はいい気分だな」「今の○○さんのひと言で自分はちょっとイラッとしたな」「あれ、太陽が出てきたらまた気分がよくなってきたぞ」「ちょっと疲れてきたかな」「自分は早く帰りたいと思い始めてるな」
このように自分の状態に気づいていると、それだけでかなり落ち着きます。
不思議なことに、無理に自分をコントロールしようとしなくても、気づいているだけで落ち着いてくるのです。
このように、メタ認知をすることで、それだけで落ち着くということがわかります。
メタ認知はどうやったら高められるのか
メタ認知能力を高めるためには、メタ認知的知識により認知するための知識、判断材料を得て、メタ認知活動を意識した「振り返り」を行うことが大切になります。
自分の行動を振り返り、原因を探り、反省し、次回以降の対策を立てることがポイントです。
具体的に自分のことを振り返る場合はその時の自分自身の状況を理解することが大切です。まずは、自分がどのように行動したのかを順番に書き出し、その時のプロセスを書き加えます。書くときには自分の「できること/できないこと」「やりたいこと/やりたくないこと」を切り分けて書きます。そうすることで、結果に至るまでの行動を知ることができるので、自分の能力や限界、弱点、自分の求めているものを理解することができるでしょう。
1日5分、振り返るということだけでも、メタ認知のトレーニングになるようです。
これは、育児でも大切で子供のメタ認知力を高めるのに役立てられるようなので、「日頃から今日は何をしたの?」「どんな気分だった?」といった声掛けが大切なようです。
わたしはというと、日々メタ認知のメの字もメタ認知できていなくて、
ストレスがかかって人に当たってしまっているかもしれません。
振り返りを子供にしつつ、自分もしないとな、と感じています。
メタ認知を実際に実践
実際に、記事を書いて早速、夜に旦那の一言にイラッ。
つい、きつく返してしまいました。
子供の寝かしつけがあったので、一旦イライラを抑えて(抑えられたわけではないのですが)子供が寝たら、また旦那にイライラをぶつけようと思っていたのですが、
ふと、メタ認知を思い出しました。
そこで、「私今、イライラしてる。こう言われて、わたしはこう思ってこんな風にいってもらいたかったのに、ひどい。ムカつく。と、先ほどのイライラした場面、旦那の言ったセリフ」を思い出して見たんです。
すると・・・なぜだかもういいや。なりその後旦那にまたイライラをぶつけずに済みました。
正直、本当に普段なら絶対にイライラをぶつけるんです。(お恥ずかしい話)
むかついたら言わないと気が済まないので、もうほぼほぼ確実にイライラをぶつけて、ぶつけないと寝れないのです。
でも、なぜか、普段思わないのにメタ認知をしてみたらもういいやと思えたのです。
効果あり?
客観的に見ること=メタ認知ができるとストレス耐性もでき、自分をコントロールするのも上手になってくるようです。
また、ストレスがかかっているときも、落ち着くことができるわけです。
今回、自分自身で、ストレスを受け入れることが必要だったんじゃないのかな?とふと思い、ちゃんと意識できてメタ認知というものも学べたのは、すごい発見でした。
きっと、あなたには必要だよ、というお導きだったのかもしれないです。
次回からも、メタ認知を意識しまくりストレスを乗り越えようと思います・・・!!!
そしたらもっと、人生を楽しく生きられそうですよね。
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