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「気にしないのが1番だよ」というアドバイスは役に立たない

わたしはわりと小さなことを"気にする"タイプでした。
(過去形ですがいまもそいうところはあるかもしれません)


一人悶々と悩むこともあるけど、だいたい誰かに聞いてもらう。そうするとだいたい、こんな言葉が帰ってくる。


「気にしすぎだよ。」「気にしないのが1番」


わかっているけどできない。だから、「相談しているんだよ」
と思ってしまう。


そしてなんと、これはひろゆきさんも同じことを言っていた。
気にしてしまうから、気にしないのは難しいと。


だよね!?
(なんか嬉しい。)


そしてこんなことも言っていました。

嫌いな人からは、とことん嫌われるのです。自分の非を認めると、ますます浸け込んできます。

 嫌なことを言われたら言い返す。だって、もっと嫌われたいから。
 嫌なことをされたらやり返す。だって、もっと嫌われたいから。

 そういうマインドで臨んでみてください。

1%の努力


逆にそこまでの価値観を持っていると心なしか楽になる気がする。


なんかわたしはこういうマインド好きです。



わたしらしくいられることってだいじだと思うのですが、
難しい時がありますよね。
だって、わたしらしくいるのは嫌われる覚悟もいる。
でも全員に好かれるのは無理だし、嫌う人がいたらどんどん嫌われに行こう。


って本当は嫌だけどそのくらいでいた方が本当に楽に生きられそう。


結局、楽で楽しい生活が1番!!


そしてここまで言ってなんやそれとひひっぱたたかれそうですが、
やっぱり嫌な人・嫌な事は気にしないのが1番です。


最近、劣等感を感じなくなったという記事も書いているのですが、
それはおおざっぱに言うと人のことをあまり気にしなくなったとも言えます。(記事はこちらから)


アドラー心理学でも「課題の分離」とわかりやすく言っていますが、
「他人の感情や行動はその人の問題で、
自分は解決したり変えることは出来ない」

だから、人の気持ちを考えてくよくよしたりどう思っているかと考えるよりも自分はどうしたいのかというところにポイントをあてて考える。


物事をどうとらえるか、わたしにどんな感情を抱くか、それでどんな行動・発言をするかどうかは、”その人の課題”であってわたしが踏み入れられるところではない。



ということ。


ずいぶん、生きやすくなる気がします。


こんな名言をみたり考えたり触れていたら、本当に最近ちゃんと気にしすぎず落ち込みすぎずな人格になってきた気がするんです。(以前より多少)



気にしなければいいよというアドバイスは、一見、他人事のようですが、
実際は気にしないのが本当に1番です。


記事を見て頂きありがとうございます。 少しでもお役に立てましたらサポートいただけるととても嬉しいです☺︎