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韓国について ヨンハさんとジョンヒョンさんから問題提起があります。(1)

   前回の記事について、ヨンハらしくない、、という声を抱いた人も
   多かったようです。そのように私は感覚で受けとりました。
   本人たちも、前回のメッセージを削除するべきか、悩んでいます。

幾人かの声)ヨンハは、全然私たちのこと考えてくれてない!!
      ヨンハの言ったこととは思えない、、。
kaho)   前回書いたもの、、ショックだった、、?
声)    ショックだよ。国のことなんて、どうでもいいじゃない。
kaho)   国のこと、聞きたくなかった?
声)    そうよ。きいてどうするの?
kaho)   韓国人を好きになったんじゃないの?
      ちがう国の人ってわかっていたんじゃないの、、?
声)    あまり、韓国のことは好きじゃないの。
      いい国じゃないって、思ってる。みんな、そう言うし。

ジョンヒョン)いい国かどうかは、誰が決めるんだろうか。
      人のうわさ?他人が決めるのだろうか。
      自分の気持ちは持てないのだろうか。
      うわさはあくまでうわさでしかないのだから。
      あなたが今まで見てきたものはなんだったのか。
      あなたがうけとってきたものはなんだったのか。
ヨンハ)  たしかに僕たちの国はいつまでもうらみに思って、忘れない
      ところがある。
      そこはもう少し上手にやっていくべきだと僕は思っている。
      知られていないようだけど、、物事が整理できないところが
      ある。気持ちの整理ができないところがある。
      そこなわれた信用に対して、時間をかけてほしかった。
      気持ちをくんで欲しかった。      
      本音をさらけだしてほしいと思っている。
      ー本音をさらけだすー
      ここは日本人にとっては苦手なところかなぁ、、、。

      日本では真実も韓国の悪事を働く人もごっちゃにされてしまっ
      ている。
      議論も成熟させてほしかった。もう少し。
      そうでないと、スッキリできないっておもっている。
      自分のあやまりを認められないところもある。
      ただね、、、自分を下にはできないのは、これは誰にでも
      言えることなんだ。
kaho)          だれにでも?
ヨンハ)  日本もそうなんだよ。
      日本はね、、、議論を回避するところがある。
      それが、お金で解決しようとしていると受け取られる直接的な
      原因になっている。
kaho)       日本はあいまいさを大事にするってこと?
ヨンハ)  とても、大事にするんだよ、、。
ジョンヒョン)日本はね、、、長い間、本当に長い間、みんないっしょって
      価値観でやってきた。
      それが日本の経済を支えてもいる。
      自分の考えとちがっても、曲げることでうまくやってきた。
      日本人にとっては、自分を曲げないことは” 悪 ”ですらある。
      いわなくてもわかるでしょう、、が日本にはある。
ヨンハ)  自分の正義がみんなの正義になってしまう怖さが日本には
      ある。
kaho)   それは日本の闇の部分かもしれない。
      自分が正しいとなると、徹底的にやりこめるところがある。
      それは日本の怖いところかもしれない。
      韓国では、自分の正義はみんなの正義ではないの?
      自分の正義がないのは怖いこと?
ヨンハ)  ドラマはね、、その国のやり方を教えてる。
      韓国は、、印象よりも、大事にするものがある。
                      前にも話したけど、韓国には文献に残らない悠久の歴史が
      あった。この歴史は消えた、、。
      長い間、曲げられた歴史を受け入れてきた、、。
      そうせざるをえなかった。
      強いものに屈しなかった。
      それゆえに、気位のためにやせがまんもいとわない。
      どうして、、、僕たちが日本に対して、”あいしてる”って
      言ったか、わかる?
      もちろん、よろこんでもらいたい気持ちもあった。
      それ以上の気持ちもあるんだけれど、これはわかる?
kaho)   、、、、、、、。リップサービスだけではないんですね。
ジョンヒョン)そう。これはわからないかも、、。
kaho)   日本に来たことに対する敬愛の気持ちから?
ヨンハ)  敬愛、、、敬愛というよりも、、、、、、、、
      強いものに対する敬いのこころからなんだよ。
      知らなかったかい?
kaho)   、、、ごめんなさい。気付きませんでした。そこまで敬意を
      払ってくれてたなんて、気付きませんでした。
ヨンハ)  わかってくれたかい?
kaho)     両国のわだかまりは私たちが思っているより、根が深いのです
      ね。
                     
      、、、今日はこのぐらいにしてほしい、、、。
      気持ちを落ち着ける時間がほしいから。
ヨンハ)  この話は何回かにわたってされることになるかもしれない。
      わかってくれるまで、続けるつもりだよ。
kaho)   どうぞよろしくお願いします。  
 

              

                   ~ 次回につづく予定です。~        

                         2022年4月某日



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