「自分との定例ミーティング」2つの違う方法でそれぞれ見えてくるもの。

2022年12月16日 07:41

「ゆっくり考える時間ができたら、考えよう」
と思ってても、毎日バタバタしているとそんな時間は来るはずもなく。

頭の中ばかりが散らかって、心までざわざわし始めてきたのが最近。

なんだか集中力もイマイチなので、あえてそのことだけを考える時間＝「自分とのミーティング」の時間を2つのシチュエーションでつくってみました。

そうすると、それぞれの状況で思考の深まり方が代わり、自分に合った方法がわかってきたのでその方法をまとめておきます。

そんな方はぜひ！

取れない疲れの正体は

ここ最近、

「やること」
「やるべきこと」
「新しくやること」
「考えを深めなきゃいけないこと」

とそれぞれ優先順位の異なる　to do　が一気に増えて。
自動的に一番優先順位の低い「考えを深めなきゃいけないこと」がずっと後回しに。

毎日のルーチンワークに忙殺され、
何かしてても他のことが気になるし落ち着かない、常に脳内でグルグル何かが回っている状態。

脳内が情報で溢れているのに、さらに何か答えをさがすべくインプットに走ったり。

「考えを深めなきゃいけないこと」を無視して生活していると、どこか「このままでいいのか？」的な漠然とした不安がモクモクと湧き上がってくる。

そんな感じで、寝ても休んでも疲れが取れずにいました。

「考えを深めなゃいけないこと」を運転中、お風呂の時間、散歩中など・・・

スキマ時間で考えようとしても、ある一定のところでタイムオーバーでストップ。
こんな経験ありませんか？

今回は、それが重なりどうにかしたくなったので、敢えてスケジュールをブロックしてその時間を作ってみることにしました。

ただ、その時に

で思考が変わるか、どっちが自分に合っているのかが知りたかったのでその2通りの方法で試してみました。

普段、なにか作業をする時や、リフレッシュのために使っていたカフェ。
今回は余計なことをせず、アナログに紙とペンだけ持ってカフェに行ってみました。

最初は自分の思考整理であれやこれやと手や頭を動かしていたのですが、程なくして疲れて休憩。

すると入ってくる年代の違う周りの方の会話。（聞き耳を立てている訳ではない。笑）

■70代女性4人の会話の中から
「私たちもあと2〜3年よね」「そうそう、うちの夫もついにデイサービスに通い始めたんだけどさ」「え、うちなんて母の介護で・・・・」「自由な時間なんてこの時間だけよね」

■40代主婦3人会話から
「うちなんて毎週土日はサッカーの送迎だよ、朝５時には出て行くからお弁当作って・・・夜は泥だらけの練習着の選択で終わるよ」

など、自分の人生の先をゆく人の日常のストレスや生活にふと触れることで、
「その年代になったとき、自分はどうしていたいかなー？」
と自然と人生を漠然とイメージして考える。

そして、その上で今自分が何をすべきかが少しわかってきたような感覚がありました。

サウナとかでも良いのですが、私がサウナが苦手なので笑

同じような環境で、何か決まった時間を強制的に過ごせるものと考えた時に思いついたのがリラクゼーションサロン。

油断すると寝てしまうのですが　笑

これがまたカフェの時とは違って、自分の思考を深めるのに最適で。

最高にリラックスしている状態だと、なぜかふつふつとやりたいことが浮かんでくる。心がワクワクする方向へ考えが広がる感覚で。

マインドフルネスと似た状況かもしれないのですが、難しいことを考えずに自分の思考を深めたい時は、私にはこっちが合っていました。

今回の自分とのミーティング。

それぞれ状況を変えると、考えや思考が深まり方が全然違ったことにも気付かされた時間でした。

こうやって、

のように、思考整理の目的に合った方法を知るのも、少ない時間で上手く自分をコントロールする上では大切だなぁと実感。

この時間、定期的に作ろ！と思ったので「自分との定例ミーティング」と題し、継続してみることとします。

そんな方は、ぜひ自分に合った方法を探して取り入れてみてください＾＾

最後まで読んでくださりありがとうございます＾＾！　こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️