具体的に100個
わたしは毎日小さな出来事や苦しいこと嬉しいことに出会うとかなり抽象度を上げて、その事象を捉える癖があります。
直観を信じすぎているために、その人のことを信頼するかどうかにさえも理由がないところがあります。
さらに90日間の世界一周の旅を通してその直観にかなりの自信を携えてしまっているわけです。
言葉が通じない状況で、政治も思想も宗教も違う状況で、わたしが乗るタクシー、バス、宿それらを選ぶ上で使っていたのは直観だったからです。
旅を通して確固たるものとした直観は、理由を並べたり考えたりするよりもわたしにとってはずっと信頼できることです。
会社に入って、直観ではもう大体のことを捉え切ってしまっているわけです。つまり毎日の業務で感じることはほぼなくて、使いたいはずの頭や心が完全に暇をしている状態です。無気力感があって時間も長く感じます。
考えることは人間の進化であり、考えることをやめられないと話す友達に、最近の諸々を相談したところ、抽象的に直観として感じていることの根拠になるようなことや具体的なエピソードを100個集めてみたら?それを言語化できたらかほちゃんはまた新しいプロになれると思うよ。
とのこと。
名前のない仕事のプロか。楽しそうだな。
興味あるわ。
抽象的に感じた直観を目の前の人、必要とされているものに合わせて具体的に話せるようになったら、交友関係も広がりそうだし何よりとても楽しそうだな。
話ができる人が増えるってとても楽しそう。
だからわたしはこの持て余した心と頭を、具体的に100個というところに使っていきたいと思います。
さてどうなるかな〜!☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?