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熱のこもった仕事のみが生きる

当たり前のようで、組織に入ると当たり前にできなくなってしまうこと。それはとても悲しくて怖くてまた、仕方のないこと。今のところはそう思います。

論理を超えた熱意があるのか。
なんとなく入った場所では、絶対にできないこと。 もし大企業に入って突き抜けたいと思うのであれば。 もうこの一点に尽きると思う。
むしろ、論理を超えた熱意をもって取り組めたら、 どんな場所でもやれる。
ただ、多くの人が、論理を超えた熱意なんて持ち合わせていないだけ。
大企業でやれてるロジカリスト?は相当つよい。
なんていうかさ、いわゆるラスボスって感じ。
あれは人生のラスボス。って感じ。
相当相当ロジカルじゃないと鼻息で飛ばされちゃう。



**本当は、熱意のほうが人間らしくて、人間にしかできないことで かつ、とんでもないパワーを発揮するのにね。 **
鼻息で飛ばされないように頑張っているうちに疲れちゃってさ、 鼻息で飛ばされないように頑張っているうちに スキルが身について課長とかになるんだろうな。
鼻息で飛ばされないように頑張って、鼻息で飛ばされなくなったとしても、 気付いた時には、自分は息をしていないんだ。
たぶん息の仕方を忘れてしまう。つまり死んでる。 超怖い、、



頭のいいロジカルな人だけが生きていて、 ほかの人はどんどん死んでしまう構造、それが組織っていうものでもあるんだな。
そんな組織のことも知らないから、 ある意味怖いもの知らずハイパーモードの熱意のある学生が投資してもらえる構造に初めて納得する。


**熱意にはプライスレスな価値がある。
息の仕方を忘れてしまった大人には、絶対にできないことだから。 **


でも学生のみんな、忘れちゃいけないこともある。 自分を評価してくれる組織の人は、ちゃんと息をしている人かって、 ちょっとは疑ってみてほしい。 息をしていな人の場合、あなたを巻き込んでしまうからね。 ちゃんと息をした大人のそばにいてね。
私も息をやめたくない。



さて、そんな組織において私が息をし続ける方法について考えてみる。
やれるかどうかは、やってみないとわからない。
まずは、ロジカルモンスターを倒すほど頭をよくします。 具体的には、与えられたすべての仕事に対して、自分の思考をもって取り組むこと。 何のために誰のためにやっているのかを明確にして、 効率よく理解し伝え続けること。 たぶんこの能力は業務の中で身につくもの。



そして同時に、熱意を殺さないこと。 鼻息を吸い込まれた瞬間に、飛ばされる前に 「わからないです!!!教えて下さあああああああい!!頭悪くてごめんなさい!」 を素直に言うこと、 プライドを捨てて、等身大の自分でありつづける。
何も持っていない今の私に、守るものなんて何もない。
せめて息をし続けることがこの場においてはとても重要。
ありがたいことに、スペシャルホワイトな職場なので、 ”呼吸”さえ忘れなければ、 私の熱意も死ななくて済む。



まあ、残念ながら、熱意がそのまま伝播するような仕事があるかどうかは わからないけれど、 この時代、大きなお金や富や地位を手にしている ロジカルモンスターの、そのお金や地位が役立つのではなくて、そういう人と友達になってみたいと思う。なにより、友達は、多いほうがいい! 友達が多ければ多いほど、 出会える愛も、はぐくめる愛も、その種類も質感も増えるからね!!!
それだけはなんか、諦めたくないんだ。
そうやってささやかに愛を続けていたいから、まずは頭をよくしなくっちゃね、でも、頭でっかちにそれだけになってはいけないね。



毎日毎日いろんなことを考えすぎます。 まるで、社会に潜入捜査している気分。 悪くないよ。


#毎日更新 #日記 #社会人一年目の私へ #エッセイ #アミ小さな宇宙人

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