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自分の感性を愛するインスタ

インスタにいいねがなくなって、
正直とてもうれしい。清々しい。笑
何でこの人たくさんいいねもらってるんだろうとか、何でこの人フォロワーが多いんだろうとか。
そういうことを考えている時もあったけれど、
正直あんまり意味がないなとも思っていた。
考えちゃうくせにね、笑

なぜならわたしはいいねを何件集めたら満たされるのか、自分自身でもよくわからなかったから。
それどころか例えば2万人の人からいいねをもらったら20万人の人からいいねをもらっている人のことを追いかけると思う。
満たされる未来が見えなかった。それってちょっと怖いくて、ちょっと不幸だった。わたしにとっては。

今までのインスタは、いいねの数で言えば可視化されていたかもしれない。
でも、そのインスタの投稿でどれだけ人の力になれたのか、勇気になれたのか、気持ちよくさせたのか、グッとくるものを生み出せたのかは確固たる軸を持って可視化されていなかったようにおもう。

なんというか、いいねの数ではなくていいねの深さというか。
そういう方がどうしても興味があった。

毎日インスタに日記をタラタラと垂れ流すようになって不思議なことはたくさん起きた。
今ならかほのことがわかる、知りたい、教えて、お茶しよ、そう言って会ってくれるようになった人とは、お話を始めてすぐに心の話ができた。
心の話というのは、自分が今何をどう感じているのかとか、それに対してこう思っているとか。そんな感じの。感じていることをありのまま素直に話せた。
そしてそういう人とお互いの魂を肯定して愛ができるようになっていった。
わたしにとっては、いいねの数よりもずっとずっとありがたいSNSからの恩恵だった。

そんなつながりにもっともっと出会えたら、もっともっとうれしいな。
最近のインスタはとても好きだけど、もっと楽しみ。
いいねの数が可視化されないからこそ、自分が愛するものをもっと自由に表現して、自分が愛したいものをもっと気軽に受け入れられるようになるかもしれない。少なくとも弱っちいわたしはそうだな。
それに、世の中のいいねに惑わされない時間が増えて、わたしはとても嬉しい。

いいねの深さと熱量と質感と重量感を感じられるようになったらSNSはもっと楽しくなるね!☺️

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#エッセイ

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