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23歳9ヶ月、一番ワクワクしていること

私の最近の一番の楽しみはインスタライブです。大学時代アコギーズというサークルをほとんど1から一緒に作り上げたかつおさんという相方と一緒に毎週日曜日の18時から30分間歌っています。

タカハシタカハシです。笑

思えば今までの人生のうち、アコギーズというサークルを作り上げていく過程が一番楽しくて幸せで、思いもよらない豊かさにめぐり合うことが多かったなと思っているのです。

愛に敏感な後輩たちが入ってきてくれて、歌じゃなくて人を見て、人と人がちゃんと愛と尊敬を持って音楽を楽しむ。その人から溢れ出る音楽をそのまま愛することができる人たちが集まってきてくれました。

もちろん、人の音楽を愛する、つまり人の全てを愛することができる人は自分の全てを愛することができる人でもあるんだけどね、それができる人と過ごせた時間はとても幸せでだった。




SNSとは未だにどうにも仲良くなれないし、興味を持てない。小学校のクラスで例えると、クラスの一軍のメンバーは楽しそうだな〜って思っているものの別に憧れてもいないし、実際一軍の子達と遊んだとこでつまんないな〜って思っていたあの時と似ている。

奇しくも、うまく付き合えないと、私のことを知ってもらえる機会も少ないんだなあと思う。

でもまあ、私がやりたいのはマーケティングとか、プロデュースではないから、まあいっか。というテンション。

いつか誰かが見つけてくれたらいいないやいや、きっと見つけてくれるだろうから、とにかく透明で、水のように美しく存在していようっていう感じです。





インスタライブはだいたい合計で20人くらいの人が見に来てくれます。とってもゆるいラジオみたいな感じになってしまいますが、この感覚はなんとも、サークルを作り始めていたあの頃に似ているのです。

歌は全てだってわかっている人が、ちゃんと集まってきてくれる。思えば大学時代は、来るものは拒まず、去るものは追わずというスタンスでサークルをしていたな。
当時代表であり創設者である相方のタカハシさんの口癖は「こんなサークルつぶれちゃうよ」だった。

「つぶしませんよ、だっていいいじゃないですかここ!」といって、もう一人のタカハシさんが無理だよ〜ということに、果敢にチャレンジして行ったのを思い出します。


今は、それを大学内だけじゃなくて、社会でやろうとしているだけなんだな〜って。マーケティングのことも知らないし、興味も持てないけどでも、後輩たちがアコギーズを見つけてくれて、なんかいいなって言って大してうまくもない先輩についてきてくれたあの時みたいな、そんな懐かしい嬉しい感じがするのです。

今はその確かさを味わっている時が、一番ワクワクする。社会でも出来ちゃったら、超嬉しい、し、なんかできなくない気がする。



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