見出し画像

私が何をしてもしなくても、私のことを絶対に好きでいてくれる人が2割、
私が何をしてもしなくても、私を嫌う人が絶対に2割いて
残りの6割は努力次第。



大学時代は最高だったな。
すべての人がちゃんとお互いにリスペクトを持っていたように思っていて、
私のことを嫌いな2割は程よく距離を持ってくれて、
好きな2割はとてもよくそばにいてくれた。
なんでもできる学部だったからこそ、
それぞれがそれぞれの人生に土足で踏み入るようなことはなかったように思う。
それが本当に幸せなことだった。




小中学校の頃はよくいじめられて、この2:6:2をクラスに見出していた。
私のことを好きな2割がクラスに見当たらなくなると地獄で、小中学校のクラスというのはそのくらい怖いものだと思っていた。
私にとってはあまりにも世界が狭かった。

中学1年の頃仲良しグループだったリーダーがダイエットを始めた、かほは痩せてるからという理由で次の日からグループからハブられた。それ以来誰も口をきいてくれなかった。
中学3年の秋では、ほどよく仲良くしてたグループのリーダー格が恋をした男の子が、私のことを好きだと言っていたらしく、次の日からハブられた。
受験の後には、3年間部活で一緒にやってきたグループからハブられた。
私より頭が良い高校に行くのはむかつくんだよね、ってそのリーダー格が言っていたということを聞いたのは3年後くらいだった。

まあまあ、、こんなこと書いてもしょうがないんだけど、なんていうか、2:6:2のことを強く思ってしまうし、世界はそうなんだってなんとなく私はわかってしまっている気がする。これは心にこびりついている法則で、でも今までこれをコンプレックスに思ったり覆したいと思うことはなかったからそのままにしてる。




私は今、SNSが怖い。
でもなぜか世界に、2:6:2を見出している。
私のことを好きでいてくれる2とはLINEをするし電話をするし、お手紙をくれる人もいる。
残りの8がどうであれ、あまり気にしないこともできる気がする。
誹謗中傷で荒れる世界に飛び込むのって、そこで頑張るのって怖いって思う。
でも、中学のクラスのことを思うと、私の今の2は最強で、友達作りを諦めずに、本当の友達に出会えたことだけが、私を守り続けるんだって思える。

だから大丈夫だって思える。
SNSのいいところ、なんとか、もうちょっと見つけられないものかな。
情報や技術は上手に使えると思うんだ、
きっと、いいこともあると思うんだ。
って、今ペンを持って友達に相談してる。
返事は1ヶ月後くらいで、それでいいんだ。





いつも優しくnoteを読んでくれるあなたにも、感謝しています。見守ってくれて、ありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?