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会社で大号泣したこと

今まで大企業大冒険と題して、
数々のリアルを書き残してきたわけですが、
ぐちぐち言ってたってしょうがないですよね。
先日、課長と面談する機会があったので、
今まで感じていたことや考えていたことを、
すべて素直に話してみるというチャレンジをしました。




このチャレンジをしようと思ったのは、インターン時代からお世話になっていた課長さんからのアドバイスがあったからです。
いきなりやめるといわれるのは、
メンタルにくるんだよと。

なんで自分は部下の変化に気付くことができなかったんだろうって、自分を責めると。
組織人の中でも管理職の方ならではの視点で、
私には到底想像もつかないことでした。
だから、ちゃんと素直に話そうと思ったのです。

やりたいことがあること。
将来の夢の話。
ここに来た理由。
ここに流れ着いてしまった理由。
今感じていること。
苦しいこと。
悲しいこと。
それでも嬉しかったこと。
課のみなさんがとてもやさしく見守ってくださっていること。
業務を好きになりたくて、
検定の勉強をしたり、
いろんな角度から自分のポジションについて考えてみたこと。
それでも好きに離れなくて、苦しいこと。

人はなんで、素直に話すと涙が出るんですかね。
花嫁からの手紙って泣けるものみたいですが、
正直結婚式になったらどんだけ泣くんだろうってくらい
泣かせていただきました。



組織の中で頑張っている人、頑張ってきた人に向かって、
素直に話す。
でも私の選んだ会社はとてもいい会社で、
お互いのリスペクトがベースにあります。
だから課長は
「仕事とちゃんと向き合っていることがわかったよ」
とだけ伝えてくれました。





この会社を選んでよかったと思いました。
それ以上の感情や感動はなかったけれど、
会社に入って一番、いい経験ができました。
気が付いたら受験戦争の中にいて、
気が付いたら進学校で大学受験の勉強をして
気が付いたらインターンの波に巻き込まれて
気が付いたら大企業にいたわたしの
新しい人生はこれから始まるのだと思います。
そういう意味ではとてもワクワクしています。
楽しみだな。


#毎日更新 #組織 #企業 #社会人一年目のわたしへ

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