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数字をハワイ語で*ハワイ語の文法*(文法じゃないけど)

今回は「数字」をハワイ語で何て言うか、ひたすら書きます!

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【写真:1つめの虹(マジックアイランド)】

では、無心で…ハワイ語での数字の言い方を、並べていきます!

*1から10までの数字をハワイ語で*

1  ʻekahi(ッエカヒ)

2 ʻelua(ッエルア)

3 ʻekolu(ッエコル)

4 ʻehā(ッエハー)

5 ʻelima(ッエリマ)

6 ʻeono(ッエオノ)

7 ʻehiku(ッエヒク)

8 ʻewalu(ッエヴァル)

9 ʻeiwa(ッエイヴァ)

10 ʻumi(ッウミ)

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【写真:2つめの虹(ダイアモンドヘッドの近く)】

*11以上の数字をハワイ語で*

kūmā(クーマー) / kumamā(クママー)「+(プラス/足す)」の意味で、これらを使って表現します。

「 ʻumi(ッウミ)」が「10」なので、「10+ ~」のイメージです!

11  ʻumi kūmā kahi / ʻumi kumamā khi (10+1=11)

12  ʻumi kūmā lua

13  ʻumi kūmā kolu

14  ʻumi kūmā hā

15  ʻumi kūmā lima

16  ʻumi kūmā ono

17  ʻumi kūmā hiku

18  ʻumi kūmā walu

19  ʻumi kūmā iwa

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【写真:3つめの虹(ダイアモンドヘッドの頂上から)】

*20~90の数字をハワイ語で*

「20」以外は「kana」に「1桁の数字のハワイ語のʻeを除いた部分」を付ける(例:3はʻekoluだけど30はkanakolu)という感じです。

20 iwakālua

30 kanakolu

40 kanahā

50 kanalima

60 kanaono

70 kanahiku

80 kanawalu

90 kanaiwa

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【写真】:4つめの虹(標識と共に)】

*100から900をハワイ語で*

「1桁の数字のハワイ語」に「haneli」を足す…という法則のようです。

100 (hoʻokahi) haneli

200 ʻelua haneli

300 ʻekolu haneli

400 ʻehā haneli

500 ʻelima haneli

600 ʻeono haneli

700 ʻehiku haneli

800 ʻewalu haneli

900 ʻeiwa haneli

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【写真:5つめの虹と学校】

*1000から9000の数字をハワイ語で*

「1桁の数字のハワイ語」に「kaukani」を足す…という法則のようです。

1000 (hoʻokahi) kaukani

2000 ʻelua  kaukani

3000 ʻekolu kaukani

4000 ʻehā kaukani

5000 ʻelima kaukani

6000 ʻeono kaukani

7000 ʻehiku kaukani

8000 ʻewalu kaukani

9000 ʻeiwa kaukani

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【写真:6つめの虹(ダイアモンドヘッド・ロード)】

*100万から900万の数字をハワイ語で*

「1桁の数字のハワイ語」に「miliona」を足す…という法則のようです。

100万 (hoʻokahi) miliona

200万 ʻelua miliona

300万 ʻekolu miliona

400万 ʻehā miliona

500万 ʻelima miliona

600万 ʻeono miliona

700万 ʻehiku miliona

800万 ʻewalu miliona

900万    ʻeiwa miliona

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【写真:7つめの虹(夕暮れに照らされている)】

*いろんな数字をハワイ語で*

「me(発音:メ)」は「and」の意味のハワイ語なので、ここまでに書いた数字たちを「me(発音:メ)」でつなぐことで、色々な数字を表現することができます。

301 ʻekolu haneli me ʻekahi

1003 hoʻokahi kaukani me ʻekolu

でも、下記のような場合は、「kūmā(プラス/足す…の意味)」を使うようです。

777 ʻehiku haneli kanahiku kūmā hiku (seven hundred + seventy-seven)

56,231 kanalima kūmā ono kaukani, ʻelua haneli kanakolu kūmā kahi (fifty-six thousand, two hundred thirty-one)

1,234,567 hoʻokahi miliona, ʻelua haneli kanakolu kūmā hā kaukani, ʻelima haneli kanaono kūmā hiku (one million, two hundred thirty-four thousand, five hundred sixty-seven)

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ところで、英語で100万を「ミリオン」と言いますよね。明らかに、「100万」のハワイ語「~miliona(ミリオナ)」は、あとから英語圏の人たちが創ったハワイ語じゃないかなー?という気がするのですが、どうなんでしょう?

他にも、上記の、「56,231(5万6千231)」のハワイ語の言い方も、「,(コンマ)」で区切りながら表現されているので、大きい数字は、後から英語圏の人たちに(?)作られたんじゃないかなぁ…とか思います。

ハワイ語が文字を持たない文化だったことから、「1万2千523個の貝」とか、数えたり、記録しなかったんじゃないかと想像します。

どうなんだろ?

いつか、先生に聞いてみます。

次回は、その「古代ハワイの数の数え方」などの話で、ハワイ語で数字を習ったときのクラスで、私のツボだった話などを書きます!

A hui hou!

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