【行動力】とりあえず、やってみる力
行動力とは
とりあえず、やってみる力。
それが行動力であり、そのために必要なのが、“勇気”である。
ここでは、勇気の持ち方というよりは、行動力とは何かについて、少し噛み砕いて僕なりの考えをまとめたい。
"自分に合った方法を見つける"唯一の方法
この世の中に万人に通用する方法はない。
勉強法でも、予定の立て方でも、基本が同じだとしてもそれぞれに合う方法は少しずつ違ってくる。
あの人には合うけど僕には合わない。
僕にはそれはできない。
先生のやり方ではわからない。
そんなことがいくらでもある。
だから、基本的に人に勉強法を聞いても自分にとって完璧な答えは出てこない。
でも唯一"自分に合った方法を見つける"方法は万人に通用する。
それは、「行動して色々やってみる」ことである。
「試行錯誤する」というのは、行動力の大きな要素の一つである。
とりあえずやってみる
迷っている時間はやってみたら無駄だったことに気づく。
とりあえずやってみたら見えてくるものがあるし、そこから自分で改善していくほうがよっぽど効率が良い。
でも、ときには調べてみることも大切。調べてOKならすぐに開始する。
人に方法を聞くなら、とりあえずそれをやってみて改善していくのが1番良い。
人に聞いてやっただけで、「できない」と決め付けるのはプラスにならないし、ましてや人に当たって他人のせいにするのも良いとは思わない。
自分を責めない
じゃあできないというネガティブな気持ちはどこにやればいいの?ってなる。
自分の責任にしつつ、自分を責めないというのが難しい。
責任を自分に持つことと自分の過失を非難することは別問題である。
苦しいときは自分のことも他人のことも責めたくなる。当たりたくなる。そうなる気持ちは仕方ない。
だけどそうなる自分をどれだけ客観視して、受け入れて、そして次の試行錯誤に移れるか。
そういう考え方を身につけると苦しさは和らぐと考える。
簡単に言ってくれるよ。
できっこないよ。
今まで無理だったし。
そんな変われたら苦労してない。
そういう気持ちもよくわかる。
でも、1番は自分がどうなりたいか、どうしたいか。
できないからこそ色々やってみる。
やりたいこととやるべきことが一致する楽しさ
変わりたいなら変わるための行動をしてみる。
留学にチャレンジしたいなら応募してみる。
音楽家になりたいなら楽器を買ってみる。
なんでも、思いを形にするのは一歩目の行動。
もちろんやりたいことをやるには、“勇気”が必要だ。
その犠牲はもしかしたら、人生を変えるほど大きいかもしれない。
“勇気”を持てることができれば怖いものはないが、なかなか難しい。
何かと理由をつけてやらない理由を探してしまう。
僕も「やりたい」で止まってしまうことが何度あったことか。
そのときに始めていたら、今頃もっと、、、という気持ちを持つのはなんだか虚しい。
今は、ほとんどやりたいことだけを生活でやっている。
やりたいことと、やるべきことが一致している生活はとても楽しい。
その気持ちを持つ未来が見えているのであれば、今やらない理由に縛られるより、やってみる。
とりあえず、やってみよう。