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緑内障は眼圧の上昇が原因

スポーツクラブで
緑内障の相談を受けました
診てみると
かなり眼圧が上がっています

眼圧が上がると
緑内障の原因にもなります

眼圧とは、「眼(め)の内側から
外側にかかる圧力」のことをいいます

私たちの眼は球体で
房水と呼ばれる液体が
眼の中を一定の圧力
(日本人の正常眼圧およそ10〜20mmHg)
で循環することで
球状に保たれています

房水には眼の形を保つ以外にも栄養や
老廃物を運ぶ働きがあります

眼圧が高くなることで
視神経(目で見た情報を脳へと伝える神経)が
圧迫を受け障害を起こします

そうすると
目で見た情報をうまく脳に伝えられなくなり
視力や視野に異常をきたすようになるのです

緑内障とは

目から入ってきた情報を脳に伝達する
視神経という器官に障害が起こり
視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです
治療が遅れると失明に至ることもあります

眼圧の調べ方


数値的には分かりませんが
眼を閉じてもらい
眼球の出方を観察すると

出っ張っている方が
眼圧が上がっています

目を閉じて触ってみても

眼球が硬いので分かります

眼圧が高い方は視力も落ちてきて

眼が疲れやすくなります


眼圧が上がる原因は
蝶形骨のズレから

蝶形骨のズレは
背骨の捻じれからくるので
先ずは、背骨の捻じれを治します
それから
蝶形骨を調整すると
眼圧はカンタンに下がります



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