骨盤の前傾と後傾とは?
骨盤の前傾と後傾 という言葉をよく聞きますが
どのくらいが前傾?で
どのくらいが後傾?
と、聞かれると
ハッキリ分からないと思います
一般的には 下図のイメージになりますが
骨盤が前傾や後傾だと姿勢が悪くなり
腰痛や膝痛の原因になる
最適な骨盤の角度とは?
上前腸骨棘(骨盤の前)と
上後腸骨棘(骨盤の後ろ)を
結んだラインが
20度前傾
20度前傾と言われても分からない
上前腸骨棘 と 上後腸骨棘の場所が
分かりづらい という問題があります
なので
カンタンに骨盤の状態がチエックできる方法
先ず
仰向け(上向きで寝る)になります
仰向けになった時に骨盤の後ろの
上後腸骨棘が
床についていると
後傾 = 骨盤が後ろに傾きすぎ
うつ伏せ(下向きに寝ること)で
骨盤の前の 上前腸骨棘が
床につくと
前傾 = 骨盤が前に傾きすぎ
仰向けでも うつ伏せでも
骨盤の前と後ろが床についてない
という状態が 先程紹介した
上前腸骨棘 と 上後腸骨棘を結んだ ラインが
20度の角度になります
仰向けでもうつ伏せでも 手で触って確認すると
分かりやすくなります
整体のスタジオレッスンでは
骨盤の角度を最適にする整体体操を指導しています
骨盤の角度が最適になると
見た目の 姿勢が良くなり
腰痛や 膝痛の改善になります
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