のうがく一年生

ある日本当に突然に、
「能」にハマってしまった。
そんなことがあるのか、と思われるかもしれないが
これは事実だ。ついぞ半年まで
「能」にお金を払っていく勇気はない、と思っていたのに。
(「価値」についてはもちろん痛いほど分かってはいたのだが)

それから右も左も分からず
ひたすら一人で能楽堂に通いつづける、
のうがく一年生の日記である。

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