職場で音楽を流すのはNGなのか

少し冗談めいて流したいな~なんて話をしたら、本気モードで「それはないでしょう」と言われたのだが、それってなんで?とはさすがに上司なので聞かなかったことが先日あった。たぶん、聞いたところで「常識でしょう」で一蹴されていたのではないかと思うのだが。

医療の現場ではあまり音楽を流すことはないが、手術室ではすぐ終わる手術でも音楽を流す。全部を見ているわけではないので緊急手術で流しているかはどうかは分からないが。これって何だろう。緊張しないようにというのは心理学的なものとして分からなくもないが、では医師が音楽大好きで集中できなかったら?失敗されない?

逆に、ドラッグストアではかなりの割合で一日中JPOPの有線が流れているが、以前そこで働いていたとき1か月もすると頭がいかれそうになったことがある。とにかく同じ数曲がループで流れていて、好きな曲が嫌いになりそうになったことがある。そのドラッグストアでずっと働いている人間はずっと音楽が流れている中で働いていて脳としてダメージは受けないのだろうかと若干心配になった。私が音楽が好きだからか。

個人的にはラジオが一番心地良い。人の話し声とときどき音楽。通勤時の車では音楽を流していたときもあるが、最近はもっぱらラジオだ。朝は知らないクラシックも流れていて、勉強になる。

何も大音量でなくて良い。職場でラジオを流すことで体がリラックスできる。だめなら、理由が知りたい。常識って何?

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