アフターコロナ~コロナショックからコロナウォーへ、そしてウィズコロナ
月曜は、志村けんさんの訃報ではじまりました。
家庭を、世の中を、明るくしてくれた志村さんの早すぎる死。家族で騒然としました。
これまでも意識はあったつもりでも、今まで以上にコロナに対して、意識を高めないと。そう思いました。
コロナショックではなく、コロナウォーと思おう、と。
そして、アフターコロナを考えました。・・・ただ、ウィズコロナしかないのだろうな・・・と。
覚悟が決まったので、自分の整理のためにもnoteで文字化することにしました。ですので、あくまでわたし個人の見解ですので、読後はどうぞみなさんで咀嚼されてください。
コロナウォー
これって、もはや戦時下ですよね・・・。
いろいろな企業に、本来の製品とは異なる、有事のものを作らせるって。欧州でも、酒造メーカーがアルコール消毒液を作ってるとも聞きます。日本でもシャープがマスクを作り始めましたよね。
南部シチリア島のスーパーでは「お金がない」といって数十人の人々が支払いをせず食料品などを持ち出そうとする略奪騒ぎがあり、警察が出動した。
被害の深刻なイタリアでの話も、他人事ではありません。コロナ疲れや死への恐怖は、社会を混乱させます。
・・・有事なんだ・・・。
今まで以上に、そう思うように、・・・気持ちを切り替えました。
ウィズコロナ
ただそれでも、一定数の無自覚拡散者はいると思っています。そしてゼロにはできないと考えます。空港や病院や保健所でも、100%の治療や隔離は現実的ではないでしょう。
知人の話をきくと、空港などもけっこうザルっぽいです。でも、仕方ないのかなとも。隔離するにしても、2週間の補償も食料なども確保されないようですから・・・。
ですから、自分も保菌者である、保菌者と接する、そしていかに経済を回すか。さらに、いかに騒動から身を守るか。本気で考えようと思いました。
3つの密を避けながら経済をまわす
とりあえず、大規模イベントはできないと想定して、それを代替する何かを考える、もしくは啓蒙していく。
部屋の換気を1時間ごとに10分する。その10分で筋トレやストレッチなど、運動不足を補う運動をする。
人と接することも、オンラインに置き換えるよう本気で考える。生活を本気で変える。衛生管理ももちろん。
難しいのはストレス
ストレスも自分だけならなんとか制御可能かもしれません。それでも、社会的に起きうる騒動は、ゼロにはできないと思うのですよね。
あと、マスクやアルコール除菌などの衛生用品も出回るには時間がかかるでしょう。そして、不況が来ると想定したとき大量の失業者が社会に増えたらどうなるのか。・・・想像もつきません。
こういうムーブメントも増えてくるとは思います。それでも一定数の混乱は避けられないかと思うのです。ただ、すべてを予測はできません。
とても不安です。
社会のためにできることは私もするつもりですが、それでもとても不安です。
それでも、コロナとともに、前に進まなくてはいけません。
志村さん、どうか天国から見守っていてください。そして、安らかにお眠りください。
・・・「大丈夫だぁ~」
この記事は吉田喜彦個人が書いています。