新規プロダクトのブランド"KAGOX"を作り世に送る軌跡 19 知財関係①
こんにちはSHIMONです
世界一かっこいいカゴをデザインし販売をしています
今回は知財について話そうと思います。カゴにドリンクホルダーを考えついたのでそれを特許に出来ないかな？と思ったのが始まりです。
そこで人を通じて弁理士さんを紹介していただきました。
その方は東北大学の大きなベンチャー等で特許関連の仕事をしている方でした。
今回、相談のために東北大学へ向かいました。
まず相談したところ、他にもロゴデザインの商標登録、カゴにつけるロゴクリップの意匠についても申請をお願いすることになりました。
特許申請に関しては本を読みましたが、ううむ・・。自分で全部するのはやはり大変そう・・。
ということである程度お任せすることにしました。
一応弁理士さんからは全部をお任せする場合と、自分でもある程度書類を作る場合など値段が変わるとのこと。お金も節約のために自分である程度書類を作ることになりました。
まずはKAGOX（カゴックス）の商標登録について！
自分である程度作り添削をされる方式でしたが、なんとか完成まで作りました。カゴックスは無事商標登録されて、ロゴマークも商標登録しました。
ただこの後、ある県のバスケチームのマスコットキャラクターの名前もKAGOXと決まったのを見て直接連絡をしました。程なくしてキャラクターの使用は無くなった様です。
名前もロゴも登録したので今度は特許です。カゴにドリンクホルダーというのは特許獲得できるのでしょうか？まずは類似の特許を探します。
探してみると遠からずな特許もボチボチあります。ただ明らかにカゴの中のドリンクホルダーとは異なると思ったのでやはり申請することにしました！
興味ある人は読んでみてください
毎回毎回、色々直されながら何回も書類や絵を自分で作りました。時間はかかりましたがなんとかかんとか申請書を作っていきました。慣れない自分にとっては本当に大変な作業でした。
何回も直してようやく提出・・本当に長かった・・。
特許申請の書類の内容見たい人はぜひ下の書類を見てください！
出願終了！ただし今回は特許獲得本当にできるかわからないので、抑止力としての出願になりそうとのこと。やはりドリンクホルダーでちゃんと特許取れるかは分からないとのとこ（類似特許もある）。
ただし特許出願中と記載できるのは大きいのでまずは一安心。
長くなったので意匠に関しては次回！ではまた
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