【No.23】支援事例

ゲストハウスマルベリーのデジタル変革と顧客体験の革新

こんにちは、徳田喜一です。
私は、SNSを活用した広報支援、ITツールを活用した業務効率化などの支援を専門としています。今回は、「ゲストハウスマルベリー」を運営される、オーナー桑水流洋一さんの事業支援を担当しました。
私の提案させていただいた支援としては、オーナー様の日常業務を大幅に軽減しつつ、ゲストの滞在体験を向上させることを目的としています。
最初に取り組んだのは、非接触型の鍵受け渡しシステムの導入です。以前はオーナー様が直接ゲストに鍵を渡していましたが、キーボックスの設置により、時間を問わずチェックイン可能なシステムを実現しました。これにより、予約があるたびに現地に行く必要がなくなり桑水流様の負担が軽減されるだけでなく、ゲストにとっても柔軟な旅行計画が可能になりました。
次に、ゲストが自助できるよう、宿泊前に送信する入室手順や施設利用に関するマニュアル作成を支援いたしました。この情報提供の改善は、宿泊される方にとって明確で簡単なチェックインプロセスを実現し、不明点が解消されることでオーナー様への問い合わせを減らすことにも繋がりました。
これらの取り組みにより、オーナー様はゲストハウスの日々の運営において、より多くの時間を質の高いサービス提供や新たな価値創出に充てることができるようになりました。私の専門知識を活かしたこれらの改善は、ゲストハウスマルベリーにおける顧客満足度の向上に大きく貢献しました。
今後も引き続き、業務効率化やSNS集客支援以外にも、さまざまなジャンルのコーディネーター全体で支援させていただきます。

ホームページ: https://mulberry-kagoshima.com/