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選択を無くす

「人生は選択の連続」

保険か何かの売り文句みたいだけど

私達は毎日多くの選択を迫られてる
・今日どの服を着ようか
・今日の夜何を食べようか
・休みに部屋の掃除をするかお出かけをするか

仕事中でもそうだ
・どの仕事から手をつけるか
・この仕事を後輩に頼むか、自分でやっちゃうか
・メールの返信今するか、気づかなかったことにして後回しにするか

意識せずとも毎日選択をして私達は生きている

偉い人の研究によると人は大小問わず1日に約35000回も選択や決断をしているらしい(諸説あり)

無意識にする選択でも脳には負担となる
なので1日にできる決断の回数も限りがある
知らない所で私達の脳のメモリは日頃の選択や決断に容量を奪われているのかもしれない

そして時には避けては通れない大きな選択が訪れる
・このままだと出世できない、転職しようか
・すごい素敵な人が現れた、声をかけようか
・道端でモデルのスカウトされた、どうしよう

いつ起こるかわからない『人生を変えるかもしれない決断』があることを考えると日頃行っている小さな選択に脳のメモリを奪われるのはもったいない気がする

考えたり悩んでいる時間も積み重ねれば膨大

なので私は今行っている日常の小さな選択を減らそうとしている

超有名な話だが、アップル社の創業者スティーブ・ジョブズは毎日黒のタートルネックとジーンズ、同じ服しか着なかった
これは「今日着る服を決める」という日常の選択を排除し製品開発における決断にエネルギーを集中させたいからだと言われている

それ以外にも非効率・非生産的な選択は極限まで排除していたのではないだろうか?

私もここまでやろうとは思わないが、日頃感じる小さいストレスや、めんどくさいを少しでも減らせないかと試行錯誤している

服に関して

・仕事着
仕事に関しては制服があるのでスティーブ・ジョブズのように迷うことなく同じ物を着ている。季節によってインナーやズボンを変えているくらいで済んでいる

※イメージ

・お出かけ服
最近下はニッカポッカなどのダボダボっとした履き物にハマっているのだが、今後車を手放し自転車で行動することが多くなりそうなので(チェーンに巻き込まれそう)普通のストレッチパンツに落ち着きそうな予感。
普段歩いてても足が引っかかって転びそうになるので履く場面が減っていきそうな気がする。
バンドでライブする時とかに履きたい。

上は夏は黒いTシャツ。
春秋は家にある適当なパーカー系を
冬はダウン1着
あとはインナーで調整をすると言った感じ

とは言ってもインナーや靴下もバラバラで統一できていない。
服も家にある気にいったものをとりあえず着ている感じ

もっと突き詰めると全身ユニクロか全身無印の服で決めたいところ(色は黒)

そしてワンポイントだけ好きなこだわりを入れたい

・部屋着
部屋着はまだ適当に古くなったパーカーやジャージを着ている
今後は上下アディダスのジャージを同じのを3着くらい買おうかなと…
しかしちょうどいいデザインのがなかなか無くて…

・カバンやアクセサリー
リュックは無印のを使っている。言わずもがな便利とシンプルのリュック。
パソコンも持ち歩かないし極力荷物は減らしているのでだいたいいつもペチャンコ状態で背負ってる
よく人とかぶるのでチャックの持ち手を赤に変えた

アクセサリーはハンドメイドで作った試作品、なかなか気に入っている
(完全版をメルカリで販売してるので是非)


自分の場合、こだわるべきところがまだわかってない部分が多いので「とりあえず無印!」とか「あの人の服かっこいいなぁ!マネしよ!」って段階なのでまだちぐはぐな感じで酷い。
経済的にも余裕があるわけじゃないので服装は後回しにしてる部分もある

あと、髪を一度黒に戻すのでそれによって選ぶ服も変わるかもしれない。

なので今着る服に関してあまり迷うことはないが、今後「どの服を毎日着るか」の選抜に頭を悩ますかもしれない(笑)
それさえクリアすれば毎日の服の選択が無くなると言った所(大変)

食事

食事は毎日同じにしたい。

理想

昼→アボカドとチキンのサラダ(イメージ)

夜→手作りスパイスカレー


朝は食べない、その方が調子が良い

現実
昼→カップ焼きそば(毎日同じもの)
夜→時間ある時・手作りスパイスカレー
  時間無い時・お惣菜やお弁当

まぁ昼に関しては毎日同じだし「飽きた」とか思わないので良し。
夜のスーパーは酒池肉林!半額シールなんて貼ってあった日には・・・
ここら辺の選択はもう仕方ないと思っている・・・

でも自分の場合、「迷いそうになったらコレを食べる」というものを決めている
スーパーでどれも美味しそう、もしくは特に食べたい物がないという場合にはカツカレーを買う。
お昼のカップ焼きそば同様「大好物ではないけど毎日食べても苦じゃない」ものを一つ見つけておくと良いかもしれない。
スーパー店内を回るルートも決めて滞在時間も短くするようにしている。

買い物も“ルーティン化”することで選択を減らすことができるはずである。

1日の始まり

根本的に『考える前に動いてしまう!』っていうのが理想だけど、どうしてもダラダラ「どうしよう」と考えてしまう

なので自分の中にあるスイッチを見つけることが大事だと思う。

かごめの場合、朝ラジオ体操をすると全てが始まる!
それまでは「どうしよう」とか「やだなぁ、めんどくさいな」とダラダラしてしまう
しかし、一度立ち上がってラジオ体操の音楽をかけてしまえば全てが動きだす。

ラジオ体操をやる→コーヒーが飲みたくなる→台所で作る→ついでに洗い物をする→お湯を出す→シャワー浴びれる状態

と言ったように出社まであまり考えることなく手足が動き出す。

ただそのラジオ体操を始めるまでが大変、ラジオ体操を始めるまでのスイッチをまた構築しないといけない

まずスマホを触る癖をなんとかしなければ・・・

たぶん人によって1日が動き出すスイッチがあってそこからルーティンに入って行けるパターンがあるのだと思う

自分は人一倍物事を深く考えてしまう、朝は特にスマホを見てしまい色んな情報を入れてはそのことについて考えてしまう

はっきり言って今の自分には全く関係無い情報だらけ、もっと自分のためになる時間の使い方をしたいものである
そしてポジティブな気持ちで一日をスタートしたい!

やはり今後は選択の無い、頭の中を空っぽでハッピーにできる朝のルーティンを少しずつ構築していかなければ


と…思い日曜の朝の時間を無駄に潰すのであった。

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