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清宮レイに関する考察

前の投稿で書いた通り、清宮レイに取りつかれてしまった自分だが、なぜその魅力に取りつかれたのか自分でも最初は分からなかった  それが悔しかったのでどういったところに魅力を見出したのか、無意識に見出したところをしっかりと自覚をもって理由づけをしたいと思った  ようやくその答えがでた気がするのでそれをまとめる


まず前記事の通り、ここに至るまで約3年ほどかかっている  しかし、清宮レイという存在を特別視するようになったのは大体11月末ごろからであった  遡ると乃木坂にアクセスを本格化させたのは10月末ごろである   つまり、たったの一か月である  3年間推しメンのいなかった自分が約1か月で決定したのである   


まず、単純な理由から説明していく  とにかく彼女は底なしの明るさがあり、それが極めて自然体である そして笑顔が絶えないまさに「アイドル」である これは他メンバーの発言などからでもとにかく彼女は明るさが取り柄であることは周知の事実である  しかし、はっきりいってこのような魅力の部分は他のアイドルにも同じような明るさが取り柄の者は何人もいるので自分にとって代替可能な魅力であろう


しかし、ここにもう少し注目して考えてみた  笑顔が絶えない彼女の動きをよく見ると、その笑顔はこちら側、視聴者やファンに向けられた笑顔というよりはむしろ、この幸福感をとなりにいるメンバーたちと一刻も早く共有したいという気持ちからでているであろう笑顔であるという風に考えた   彼女は必ず笑うと真っ先に近くにいるメンバーに視線がいく  これは、オンラインライブやテレビ番組出演時、雑誌取材においてのPR動画など、いくつもの場面で行っている行動であった   これは最上級の良い意味で捉えてほしいのだが、彼女はまるでファンや見られている人を考えずにただ、そこの空間にいる同じ仲間たちとこの幸福感を分かち合いたい  そんな風に笑っているのだ   彼女は笑顔の対象はファンに向けているのでなく、同じ空間を共有する乃木坂46、特に4期生とのコミュニティに対して笑いかけているのだ


彼女の底なしの明るさはおそらくアメリカで過ごした土壌があるからだろうと考えられる  しかし、アメリカで過ごした時代があったということを知らなければ、言動からは気付くことができないほどに日本人とのコミュニケーションでも親和性が強いことがわかる   見事にアメリカと日本のアイデンティティがミックスされているという点においても魅力の一つである   


アイドルというのは365日休みがない  休みの日でも常に次の日には人目にさらされる仕事があったりするので気を抜くことができないだろう  常に見られている状況だ  ファンの心ない言葉で深く傷ついたり、ほんのちょっとした言葉でも気にしてしまうことだったあるだろう 


少し前に、26thシングルでセンターを務めることになった山下美月のことで気になったことがあったのだが話を例としてあげたい


まず、事の発端は、乃木坂工事中で齋藤飛鳥に山下美月のもっているカバンがダサいといわれたことだ  これに関してはメンバー内での愛のあるいじり合いという意味で全く問題はないと思うが、しばらくあとにまた番組内で山下美月が「ファンの人にもカバンのことを言われて~」という風な発言があった 


話し方ではあまり気にしていないようなトーンであったが、おそらくかなり気にしていることだろうと思う  こういう些細なことでも他人から言われてしまう職業というのは本当に可哀想である


しかし、清宮レイにはそんなファンのことや周りの評判を気にしているように見えない  いや、見えないだけで本当は色々思うところがあるのは確実なのだろうが、しかしそれよりも乃木坂というコミュニティの中だけで楽しめていれば周りのことなんて関係ない  そんな風に見えるところが一番の魅力であると思う


清宮レイのモバイルメールを見ていると彼女のリアルタイムな気持ちがすごく現れている    彼女がきっと楽しんでいる日だろうという日は大体文面でわかる   



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