全てのバスケットプレイヤー達の環境を拡大したい

本日、ゲリラ個人練習会を行いました。
昨日、体育館の空きを見つけたので急遽予約。
あたしその時福岡にいたもんだから手続き関係が現地にいないとできなかったのだがメンバーの方が代わりに手続きを行ってくれてすごく助かりました。
手続きの書面を見るとその人には似つかわしくない可愛らしい文字wだったのできっと奥さんが行ってくれたのかなぁ、、
申し訳ないなぁと思いながら感謝感謝です。

さて、うちのチームには若い未成年の子もいる。
部活ですればいいじゃん？と思いがちだが僕は全ての学校の全ての部活が最高の環境ではないと思っている。
それもそのはずだ、一人一人の置かれた環境も境遇も違うのだから当たり前だ。
その人のその人に合った場所ってのを見つけるのはかなり難しい。
バスケもバスケ部もこの日本、特に地方に行けば行くほどその環境は整ってはいないと思っている。

今日バスケしたいなぁと思った時。
ゴルフの打ちっぱなしの練習場とバスケットコートではどちらが練習しやすいと言えるだろうか。

バスケはまだまだハードルが高い。

うちの若い子達はなぜ、うちでバスケをしてくれているのか。
ある子は、学校にバスケ部がない、、
ある子は、バスケはしたいけど学校は不登校、
親の仕事の都合で転校してしまいそれを機にバスケ部はやめてしまった、
バスケ部の他の子達とそりが合わない。
コーチと揉めたてバスケ部を辞めた。
単に部活のレベルが違いすぎる。
とかね。
学生の人達からしたら部活以外でバスケをする！って環境は大人のそれよりうんとハードルが高いのだ。
低いレベルでは部活はする意味がない。
決してそんなことはない！！
ちょっとした運動やただ楽しむだけとか仲間作りのための方法がバスケットであってもいいはずだ。

多くは語らないがピラミッドというものは下地が高ければ高いほど大きくなっていくものだ。

僕は今のバスケットの環境、特に地方のバスケの環境に何かいい影響を与えたいと本気で今活動をしている。

僕がどんなに努力しても逆立ちしても、もうプロのバスケットボールプレイヤーにはなれない。
だけど上手くなりたい！昨日の自分より少しずつでも上手くなりたい！僕はそれができればいいんだ。そんな大人の方も多いと思う。
大人も子供もふと、バスケしたいな、、と思ったときに気軽にプレイできる環境。
若い子たちが何か別の部活のついでに、勉強のついでにバスケができる環境を。大人も会社帰りに、休みの日にバスケを。
二足のワラジでいいんだよ。今の時代ならね。

そんな環境がもっと増えればピラミッドの上の人達の世界ももっと広がる。
トッププレイヤー達のセカンドキャリアも輝かしいものになる。
鹿児島レブスターズがそんな環境の一助になればなと本気で思い、これからも本気で行動を起こしていく。