リスカって

そこに込められた主張があって
一人一人に違う思いがあって。

簡単に拒否や説教してそれで終われるはずもなく
地層のように積もり積もって「私」という歴史を刻んでいる。

誰にも言えないし言いたくないから、なんとかしたくてこうなっているから
どうか身体と心に「手当て」をお願いしたいと願います。

リスカの人を見てうれしくなるのは「この人も私と同じで傷ついているんだな」という仲間意識とか思いやりの気持ちで心が温かくなるから。
決して状況が同じわけではないし喜ばしい状態ではないのだけれど、「私たちは手当が必要なんです」というシグナルを出している時点できっと仲間なんだと思える。
「独りじゃない」と思える。
それがうれしくもある。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?