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子猫のような声

レオは一時低い声で鳴いていたけど、最近はククリと同様子猫のようなかわいい声でなく。
この声を出すとおやつをもらえたり、撫でてもらえたりしたことを学習してのことらしい。


変声期終わつたはずの猫に素風

(へんせいきおわったはずのねこにそふう)

秋茄子を焼く猫に見下ろされながら

(あきなすをやくねこにみおろされながら)

前脚を猫撓らせて秋の窓

(まえあしをねこしならせてあきのまど)

触覚と思ふ猫の尾暮れの秋

(しょっかくとおもうねこのおくれのあき)



ククリにそっくりなチョコの缶


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自由律俳句

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