見出し画像

いい捨て石になりましょうよ。

いい考えだと嬉しくなりました。

録画、動画サイトでもまだ見ていないのに共感した記事がありました。

子どもを作れなかった我々は「良い捨て石になろう」 小野文惠アナの発言にスタジオ絶句

子なしで、積極的に子どもを作れる環境になかった方には、キツい言葉が羅列されます。ですが、情報の発信の仕方を勉強するセミナーで出会った小さな子を育てている最中の方と「子育て支援をしたい」ということを話をしていると2つの反応があります。

ひとつは、話相手がうるっと涙腺がゆるむこと。

ふたつめは、その周りにいた方達も小さな子を育てている方へ寄りそうように手伝えることは協力するよと口々にすること。

これは、2回経験をした事があります。どちらも女性が多く集まっていたセミナー会場でした。

ひとつめは、多分家庭でも外でも理解や指示されずにいる環境にいるのではと想像します。ふたつめは、何らかの事情で子どもを持てなかった女性です。

ふたつめにフォーカスを当ててみます。自身の経験でそうなのですが、子育ての情報って普通に生活しているとなかなか入って来ません。ということは、どう手伝えば負担が減るのか、想像すらできない状態なのです。最初、子育て支援をしようとした時、子育て経験もない人でもできることを考えました。専門知識がなくても、ただ無名のおばさんとなる方法を思いつき実践してみたところ子どもに抵抗を持たれることなく接することができました。これはいい方法だと思って、その内専門家にも伺い精度をあげて、関わりたくても接し方がわからない人へ伝えたいと考えています。

そう、声を出さなくてもいい捨て石になりたいと思っている方はいらっしゃるのです。捨て石なんて誤解を生む言葉でなく、「イクメン」のように何かいいキャッチコピーがあればいいのではと思うのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?