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思考だだ漏れの本棚

本棚を見るのが好きです。
本屋、図書館、ブックカフェ、カフェ…。
でも一番面白いのは、仕事している人のリアルな本棚。
専門性とその他どんなジャンルに趣味があるかなど。

自分の本棚は、同じようなジャンルの本が並んでいます。それはなぜかと自問してみると、自分の思考を同意してくれるような本をついつい探してしまうからのようです。現状に変化を求める時に、まず誰かに自己肯定をしてほしい。身近な人でなく、その筋のプロ(著者)に。本を選ぶ時は、何か叫びのような狂気な気持ちまで反映しているようです。

再び仕事の方向性で悩んでいる今、ふと本棚を見ると帯やタイトルが浮かびあがってきました。ダイレクトに響いてきます。そうそう、このテーマなんだよと読み始めると新鮮な気持ちに。

今のタイトルって文章になっているのも多いですよね。帯も直球の文章が多く、胸にぐさっと来ますね。

忙しい人にはムダが多い。

わかっているよ、仕事が重なって段取り間違えたのですよ。事務所に泊まり込みをしている時に思わず目につきました。本に話かけてしまいます。忙しい時は解読するのも大変なので、いまだに良く読めていない本でした。

厄介なクライアントの対処法を教えて!

仕事が重なりすぎて、クライアント様に寄り添う自分の持ち味の対応ができていない中、スピードが落ちて気持ちがすれ違いに。これはクライアントの問題でなく、自分の問題なんですよね。こんな表現するなんて自分の仕事は何だと自分の襟を正さないと。

内容を一部忘れて素直に読めるのは、進歩したのかしないのか。それにしても過去の私の着眼点に思わず「偉い」と感謝してしまいました。

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