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【アウトドア】キャンプで使ったランタン

以前、こんな記事を書きました。

この記事ではメインランタンをガスランタンにする
ところまで書きましたが、
今回の記事では具体的に選んだ商品とその使用感について
書いていきます。

実際にキャンプで使ったランタンがこれです。

写真右:コールマンノーススターLPガスランタン2500 グリーン
写真左:キャプテンスタッグ オイルランタン (中) ブロンズ UK-506

メインランタンとして選んだランタンが
コールマンのガスランタンです。

このランタンは取り扱いも容易で、
キャンプ初心者用として
よく紹介されているガスランタンです。

確かに使ってみた感じ、
取り扱いはそんなに難しくありませんでした。

一番気を遣ったのが
マントルという部品を取り付けるところ。
マントルというのはガーゼみたいなもので
火がつく部分です。

実際このマントル、
触ってみるととても薄っぺらで
丁寧に扱わないとすぐ切れてしまいそうな感じのものでした。
マントルに穴があくとダメだと言うことで、
取付の際に失敗しても良いように
一応予備のマントルも用意していきました。

マントルの上下に針金がついていて、
ランタンの指定の場所に巻き付けるような
感じで取り付けていきます。

取付が終わったら【から焼き】と言って
マントルに火をつけて1回燃やす作業をします。
から焼き自体は火をつけるだけなので、
難しいことはないのですが、
から焼きを終えたあとのマントルが
非常にもろい状態になるので
取り扱いに注意とのことだったので、
から焼き後にマントルをつけるために外していた
パーツを取り付ける作業があるのですが、
マントルに触らないように注意して行いました。

ここまで来れば、
あとはライターみたいな感じで
着火ボタンを押せば点灯できます。

メインランタンに使えると言うだけあって、
ホントに明るい。
出力最大で使うとまぶしいくらいだったので、
少し出力抑えて使うくらいでちょうど良かったです。

ガスランタンは点灯しているときに
「シュー」っていう音がします。
出力が大きくなるほどガスが出るので
この音が大きくなります。

使う前からこの音が
どのくらいの大きさなのか気がかりでしたが、
出力を少し押さえて使っていたこともあって、
音がしているのがなんとなくわかる程度で
会話の邪魔になるとか、耳障りになるとか、
そういった感じは全くありませんでした。

新品のLPガス缶470gのものを使って、
5~6時間くらい連続して使いましたが、
まだガスが結構残っているような感じでした。
個人的な感想だとあともう5~6時間は使えそうな感じ。

消灯してそのまま朝まで放置していましたが、
結露でガス缶がびっしょり濡れていました。
それなりの火力で燃えている訳なので、
相当熱くなってた証拠だと思います。

あと、細かい虫がびっしりついてました。
メインランタンには虫を集める役割というのもあるので
この役割もちゃんと果たせていたようです。

サブランタンとして、
キャプテンスタッグのオイルランタンを使いました。

タープの中で机に置いて使うために手に入れました。
これは灯油もしくはパラフィンオイルを燃料にして
発光するランタンです。

自分はパラフィンオイルを使用しました。
お値段はそれなりにするんですが、
点灯しているときに匂いが出ないのと、
オイル自体に虫除け効果がついているものがあったので
こちらを選択しました。

大中小と大きさがあって、
自分は間を取って「中」を選択しましたが
光量、大きさともこれでちょうど良かったです。

メインのガスランタンと違って
ろうそくの火のような感じで
ゆらゆらとした炎が見てて心地よいです。

ちなみに、ランタンの上の方についてる
丸い円盤みたいなものは別売りのパーツになってます。
机に置いて使うときに、
光源が直接目に入ってくるとまぶしいかもと思って
つけてみましたが、
光源を直接見てもそこまでまぶしくなかったので
なくてもよかったかもしれません。
ただ、見た目はよりランタンっぽくなったので
見た目で考えたときはあった方が個人的には好きです。

以上、
初めてのキャンプで使用したランタンのお話しでした。

これからキャンプ経験を少しずつ積み上げていって、
いつかあの憧れのランタン、
Petromax HK500に到達したい!

おわり。


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