【勉強】セミナーに参加して新たな発見と不安をゲットした話
一級建築士学科試験まで今日を入れてちょうど60日になりました。
そろそろ直前期に突入すると言うことで、直前期の勉強方法について無料オンラインセミナーを開催することを聞きつけ、参加してみました。
セミナーの主催は大手の資格学校です。
内容は直前期に優先してやるべきことや、おすすめの勉強法、質疑応答など、約2時間30分のセミナーでした。
セミナー自体は1時間程度で終わったのですが、そのあとの質疑応答が長かった。
良い機会なので自分も質問させてもらいましたが、ちゃんと答えてもらえてうれしかったです。
自分の質問以外にも30個を超える質問があったかと思いますが、全ての質問に丁寧に回答してくれていたのには感心しました。
これならセミナーの時間が長くなるのも致し方ない。
今回のセミナーで自分が一番驚いたのが、試験元から今年の3月に「法規は告示部分も出題範囲に含む」という一文が試験要項に明記されていたことです。
今までも告示部分が試験に登場することがごくまれにあったのですが、要項に明記されていませんでした。
しかし、今回は試験元が告示部分も出題範囲であることをあえて明記したことで、今年は告示からの出題に注意が必要だとのこと。
自分はセミナーでこのことを初めて知りました。
金銭的な問題もあって独学を選んで勉強を進めているわけですが、独学のウィークポイントが出た感じがしました。
セミナー受けといて良かった。
この告示の話ですが、気になっていろいろ調べてみると、資格学校によってスタンスが違うこともわかりました。
自分がオンラインセミナーを受けた学校では対策講座が設置されていたり、法令集の線引き集も告示用のものが追加で用意されていたり、結構力を入れている印象でしたが、別の学校ではそこまでたくさん出題されることはないのでこれまで通りの対策で十分というスタンスでした。
どっちが正しいんだろう・・・。
しっかり対策しておいた方が良いのか、特別対策せずこれまで通りの勉強を進めれば良いのか。
試験まで時間がなくなっているのでなるべく無駄なことはしたくない。
うーむ、困った。
情報がなければないで不安になるし、情報があればあったでその情報が正しいのかどうかで不安になる。
不思議な話です。
おわり。
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