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【子育て】蚊に好かれる4歳児

幸いなことに我が子はこども園でもお友達みんなが仲良くしてくれているようで、迎えに行くとお友達とまだ遊んでいるからちょっと待っててとか、○○くんにバイバイしてくるとか、しっかりコミュニケーションが取れているようです。

自分はどちらかというとひとりでいることの方が多い子だったので、このあたりは多分嫁に似たのでしょう。

そんな我が子ですが、人間のお友達だけではなく「蚊」とも仲良しらしくてよく蚊に刺されてしまいます。

そんなわけで、最近はこども園に行く前などお出かけの時には、これらのアイテムが必須となりました。

一番左は虫除けスプレーです。

先日これを購入しに行ったときに、服の上からかけてもいいという表記があるスプレーがあったのでこれを使ってみることにしました。

服の上から刺されるパターンもあったりするので、服の上から支えるのはかなり便利。

真ん中は日焼け止めクリームです。

自分が子どもの頃は日焼け止めなんて使っていなかったし、むしろ日焼けしろと言われていた時代でしたが、今はそういう時代ではないそうです。

一番右の商品ですが、これなんだかわかりますか??

実はこれ、「キンカン」なんです。

昔から虫刺されの薬と言えばこれかムヒと言っても良いくらい有名な薬です。

最初にこれを見たとき、まさかこれがキンカンだとは思いませんでした。

キンカンと言えばこのパッケージじゃないですか。

公式サイトより引用

自分にとって一番なじみ深いのがこのパッケージデザインなのですが、すでにこのデザインは旧タイプで、今はこちらのパッケージになっています。

公式サイトより引用

キンカンも時代に合わせて変化を続けているようです。


話がだいぶそれてしまいました。

このようなグッズを使い、お出かけ時の対策を行っているわけですが、それでも我が子の虫刺され率が高すぎるのです。

虫刺されスプレーのかかりが甘いところを狙ってくるのか、首の周りや二の腕、ふくらはぎ、ももの裏あたりがよく刺されてしまいます。

親としては感染症のこともあるので、こんなに蚊に刺されてしまうのは少し心配でもあります。

ところが、当の本人は蚊に刺されるのをむしろ望んでいるのです。

その理由が「キンカン」にあります。

キンカンを塗るとスーッとするあの感覚、これが面白いらしく蚊に刺されていなくてもキンカンを塗りたがるのです。

「これはおくすりだから、蚊に刺されてないところに塗ったらダメ」と言い聞かせているせいもあってか、蚊に刺されると喜んでこんなことを言ってきます。

「蚊に刺されたからキンカン塗れるよ~」

ヤバい、これはヤバいです。

そんなわけで、やみつきになられても困るので、虫除けスプレーを徹底して吹き付けてなるべくキンカンを使わせない作戦を実行しています。

今のところ虫除けスプレーをするのに抵抗はありませんが、そのうち「スプレーしたら蚊に刺されなくなっちゃうからスプレーするのイヤだ」とか、言い始めないか不安で仕方がありません。


子どもにはそういうものの、あのスーッとする感覚は自分も嫌いではないんですよね・・・。

そのあたりは自分に似たのかもしれません。

自分は蚊に嫌われているみたいであまり刺されることないので、これまであまりキンカンにお世話になることもなかったのですが、キンカンの効能をよく見てみると、虫刺され以外に肩こりや腰痛、捻挫も記載があるのです。

かゆみ止めの薬かと思っていたのに肩こりにも効くとは驚きました。

ついこないだ肩こりデビューしたばかりで、肩の違和感を感じるようなってきたので、そんなときはキンカンを塗って、スーッとする感覚を楽しんでいます。

おわり。

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